上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
今日は3月23日。
ついに帰国して2年目に突入しました。
3年前の今日、ザンビアに向けて旅立ち、
1年前の昨日、日本に帰ってきたのでした。

満開の桜の季節に帰ってきて、
夏が来て、秋が来て、冬が来て、
あっという間にまた春が巡ってきました。

ザンビアでの2年間に比べて、
この1年間のなんと早かったこと。
一日一日の大切さを見失いそうになる毎日でした。

今まで有期契約の仕事をしてきて、
区切りよく4月から本格的に再就職します。

新たな出発の春。
この時期、ザンビアだと雨季の終わりだけど、
日本は新しいことを始めるのにとてもいい季節。

気持ち新たに頑張ります。

ブログの更新はもうしばらくダラダラさせてください…
2013.03.23 Sat l 帰国後(つぶやき) l top
私たちにとって、母語というのはあまりにも当然すぎて、
その奇妙さには私たちはなかなか気づかないものです。

たとえば、英語で「お腹が空いた」は「I'm hungry.」だと習います。
すると、ドイツ語でそれにあたる表現が
「Ich habe Hunger.(空腹を持っている)」だと知ったとき、
「へ~ヘンなの~」と思ったりしてしまいます。
が、よくよく考えると、
日本語だって英語に直訳してみたら「My stomach is empty.」となり、
英語話者にとっては十分にヘンな表現で、
そもそも「お腹が空いた」っておもしろい表現だなと気づくわけです。
が、普段私たちは、そんなことをひとかけらも意識せずに
「お腹空いたー!」と無邪気に言います。

んー、例がわかりにくいような気もする。

または、たとえば、「食パン」なんてのもかなり不思議な表現です。
なんてったって「食パン」、すなわち「食べるパン」としか言っていないのに、
日本語母語話者が「食パン」と言ったら、
100人が100人あの四角い耳付きのサンドイッチに使う白いパンを思い浮かべます。

母語を客観的に見つめるというのはなかなか難しい作業であり、
同時に、うれしい驚きと喜びに満ちた作業でもあります。

私、以前、ザンビアでは「バスを降りるときになぜ"Stay!"と叫ぶのか」
という自分なりの疑問とその答えについて書いたことがありました。
(記事はこちら

それが、それと同じような発見が、まさに母語である日本語にもあったんです。
このうれしさと驚きを、どうしても誰かに伝えたくて。

モハメド・オマル・アブディンさんという、
日本で活躍しているスーダン出身の盲目の研究者がいます。
ポプラ社のサイトでこのアブディンさんが書いている「わが盲想」という連載が
非常におもしろくて、月に1~2度の更新をいつもとても楽しみにしているのですが、
彼がどうやって漢字を覚えたかという件を読んだときのことです。

ある程度、漢字の使い方を覚えてくると、ぼくは初耳の言葉の漢字をあてるのが趣味になっていった。しかし、すべて理屈では説明できないのがまた漢字である。

 「留学」という言葉があるが、それを聞いたとき、ぼくは「流」に「学」だと直感的に思った。だって、自分がいるところから動いてどこかへ学びに行くのだから、きっと流れて学ぶのだろう。だが、現実はそう甘くなかった。「りゅう」は流れるどころか、その反対の「留まる」である。その衝撃的事実を聞いたとき、ぼくは怒りさえ覚えた。

 (なんでとどまるんだ!)

 でも、ぼくの一存で漢字が変更されることはないのだから、事実を受け止めて、どうにかして自分なりにその漢字のイメージを作るしかない。「留学」のような言葉は自分が考えたのとは正反対の漢字であるが、それでもがんばって理屈をつくろうと思った。確かに留学はどこかへいって勉強するのだから、本来「流学」がふさわしいのではないかと思ったが、流れっぱなしでは勉強もできないので、流れ着いた先でしっかり留まらなければ勉強できないんだって、かなり無理してその漢字を正当化することに成功した。その後、どんなに自分がイメージした漢字と違うものを使われても、ぼくはそれを頭の中で整理する作業を楽しめるようになった。一番しっくりくる漢字は「姦(かしま)しい」である。やはり女が3人集まると、そうとう騒々しいのだ。

「わが盲想 第10回 雪の上にも3年 ─後編─」より抜粋)

これ読んだときの衝撃といったら。
「留学」という言葉があまりにもなじみすぎていて、
その漢字と意味がかけ離れているように見えるなんて、
私、考えたこともありませんでした。

そして、私もザンビアで、アブディンさんとまったく同じように、

(なんでとどまるんだ!)

と怒りさえ覚えたのでした。

日本語にこんなにまでも似た例があるのに、
さっぱり気づかずニャンジャ語を不思議がっていた私。
修業がまったく足りません。

ちなみに、自分なりに考えてみた「留学」の定義は、
「(ある一定のところに)(一定期間)留まって(=滞在して)学ぶ」こと。

アブディンさんに、ぜひともありがとうござまいますとお礼を言いたい。
この連載いつまで続くのかな。
ずっとずっと続いてほしい。

連載を一から読みたい人は、バックナンバーのページへどうぞ。
最新の第13回でついにアブディンさんが外語大に入学するところまで来ましたが、
私がこの人のことを知ったのは、何を隠そう私も当時外語大の学生だったからです。
つまりは友人の友人にあたるんですが、
私はアブディンさんと直接お話ししたことはなく、
ひっそりとファンなだけ。

でも、連載読んでは、いつも自分もがんばるぞって元気をもらっています。
誰かアブディンさんと知り合いの私の友だち、
私がファンだって伝えてくれませんかー?
(なんてなんて虫のいい・・・)
2013.02.25 Mon l 帰国後(つぶやき) l top
帰国して早9か月。

1年前は何してたかなーとふと考えてみたら、
ボツワナ縦断ドライブ旅行してました。
ボツワナ同期シニア隊員の車・運転で。

生の吸着音(舌打ち見たいな音、サン族の言葉に使われている)や、
異常にきれいで先進国みたいな道路や、
間近で見るシロサイや、その他もろもろに感激していたのでした。

そしたらちょうど同じ頃に兄がザンビアに来てくれることになり、
ボツワナから帰ったクリスマスのその日に兄を迎えて、
リビングストンに行って、年末バンジー。
(ロープが切れたのはその4日後。コレ。)

大みそかに兄がタンザニアに飛び立ち、
私はひとり静かに家で新年を迎えたのでした。

新年明けて3日目に私もタンザニアに飛び、
兄と合流してそこから3泊4日のセレンゲティ・ンゴロンゴロ。
アフリカ有数の国立公園や保護区で豪華ゲームドライブ。
ザンビアのゲームドライブって何なの・・・と思わされるライオン遭遇率。
これぞ本場。
優雅に気球に乗ってバルーンサファリなんてのもやっちゃいました。

ド迫力の野生動物写真がたーっぷりあるので、
ここら辺の旅行記はぜひ書きたいんですが、
いったいいつ書こうかな。。。

s-DSC07843_tz.jpg
2012.12.22 Sat l 帰国後(つぶやき) l top
先週土曜日(2012.11.17)の「ふしぎ発見!」は、ザンビアが舞台でした。
滝がメインで、ルサカもちょっとだけ出ました。
「ふしぎ発見!」って、見るといつも思うけど、
たいてい問題があんまり本筋と関係ないよね。
せっかくならもっと滝に関係のある問題を出せばいいのに。

それで問題のひとつに、
ZAMBIKES社のあのバンブーバイクが正解のものがあったんです。
そしたら最後のトップ賞の賞品もバンブーバイクでした。

で、気づいたんですが、放送日だった土曜日に、
私のブログ、開設以来の最多アクセス数(推定)を記録。
アクセス解析機能のキーワード検索による解析結果から、
ザンバイク関連のアクセス数をピックアップすると以下のとおり。

「ザンバイク」 25
「zambike」 13
「ザンビバイク」 2
「ザンバイク 価格」 1
「ZAMBIKE(ザンバイク)」 1
「ザンビバイク」 1
「ザンバイク フェアトレード」 1

この数字どこまであてになるか知りませんが、全部足すと44。
「ふしぎ発見!」を見て私のブログを訪れた人がのべ44人。
ちなみに「ザンバイク」になっちゃってる人がのべ3人。惜しい。

思わぬブログ宣伝となりました。
(宣伝したいわけでもないけど。)

s-DSC08141 - コピー
真ん中がザンバイク。※バンブーバイクではありません。
2012.11.22 Thu l 帰国後(つぶやき) l top
今日はザンビアの独立記念日。
1964年に独立したので(東京オリンピック開催中)、48周年ですね。
暑いだろうなぁ。
そろそろ雨が降り出す頃ですね。
ザンビアのみなさん、よい祝日を。
2012.10.24 Wed l 帰国後(つぶやき) l top
いやはや。

実に2年9か月ぶりに日本で毎日働く生活に復帰したら、
悠長にブログを書く時間など、
もう、どこにもなくなってしまいました。

日本で働きながらブログ書いてる人を尊敬するわ。
相当の情熱がなきゃできませんね。

安全対策シリーズ始めてまだ一度しか書いてないけれど、
とりあえず現実を見ると、
しばらくまともな更新は無理そうです。
心よりお詫び申し上げます。

いつかまたまとまって書く時間ができるまで、
更新するのは諦めよう。

ただ、1か月以上更新が止まったときに広告が表示されるのが嫌なので、
月に一度は更新していきたいと思います。
おそらく、ただの日々のつぶやきになると思いますが。

ところで、人生で初めて10km走ったあの日から、1年が経ちました。
なんと先月末、主催者から、
「今年も参加しませんか?」と登録用紙がメールで送られてきました。
なんだかうれしくなりました。
今年参加するみなさん、めちゃくちゃ楽しいので、思いっきり走ってきてください。

ちなみに去年、私、このイベントの名前言ってませんでしたが、
"Leopards Hill Run"といいます。
なぜならLeopards Hill Roadを先に行ったルサカ郊外にある
ポロ場&農場が会場だから。
この名前でググるとFacebookのページがトップに出てきます。
そこに何気に写真がたっぷり載ってます。
気づいたら、うちらも写ってるじゃん!
みんな知ってた?
何人かはゴールの瞬間まで撮られてる!
今年走るみなさん、写真写りにはお気をつけて。
参考までに10kmの部で第8位に輝いた体育隊員の、
ゴール目前の笑顔の激走ショットをご紹介しておきます。

380830_294805467224337_1884801850_n.jpg

段々と暑さも和らいでくるはずだし、日本でも走らないとな。。。
ではみなさん、また1か月後に。
2012.09.18 Tue l 帰国後(つぶやき) l top
s-DSC05059 - コピー

Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
Five hundred twenty-five thousand moments so dear
Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
How do you measure - measure a year?

In daylights, in sunsets
In midnights, in cups of coffee
In inches, in miles
In laughter, in strife
In five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
How do you measure a year in the life?

How about love?
How about love?
How about love?
Measure in love
Seasons of love
Seasons of love

Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
Five hundred twenty-five thousand journeys to plan
Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes
How do you measure the life of a woman or a man?

In truths that she learned
Or in times that he cried
In bridges he burned
Or the way that she died

It's time now - to sing out
Tho' the story never ends
Let's celebrate
Remember a year in the life of friends

Remember the love
Remember the love
Remember the love
Measure in love

Measure, measure your life in love
Seasons of love
Seasons of love

2012.08.21 Tue l 帰国後(つぶやき) l top
東日本大震災が起こったとき、私はザンビアにいました。

だから、日本にいたとしたらきっと東京にいたけど、
地震発生当日の混乱も、その後の断続的な余震も、
スーパーからトイレットペーパーや電池がなくなる風景も、
計画停電も、節電も、何も経験していない。

日本に帰国したのは、地震発生から1年後の3月末。
帰国から4か月が経ち、本格的な夏がやってきて、
ついに「節電の夏」をはじめて体験することとなりました。

の、はずが・・・

電車の中、カフェ、図書館、コンビニなどなど、
冷房が驚くほどに効いていて、半袖だと寒いったらありゃしない。

え、これが節電?

私、結構びっくりしました。

元々ずっと前からいろんなとこが寒すぎるとは思っていたけれど、
クールビズが流行り出してからもまだまだ寒いよと思っていたけれど、
いまだに冷房で寒すぎる場所だらけ。

今までより明らかに冷房が弱い電車やカフェもあります。
それはよく感じます。
でも、節電というわりにはまだまだ寒いところが多すぎるんじゃないか。

冷房の設定温度を上げることによる節電効果ってどれくらいあるのだろう。
実はあんまり関係なかったりするのかな。
いや、きっとそんなことはないと思うし、
ていうか、仮に関係ないとしても、ただ私は寒いのです。
世の多くの女性は寒いと思っていると思うのです。
もうちょっと全体的に設定温度を上げてもらえないものでしょうか。

日本の夏、寒すぎるよー!
2012.07.31 Tue l 帰国後(つぶやき) l top
任国に派遣される前の訓練中に「OV DAY」という講座の時間があります。
私が受講した際の記事はコチラコチラ

帰国したての隊員をゲスト講師に迎え、
任国事情についていろいろ話してもらうというものです。

派遣候補生にとっては、
これが生のザンビアを知る人との「ファースト・コンタクト」になります。

そんなOV DAY講師としての役目を仰せつかり、
先日、懐かしの二本松訓練所に赴いて、先輩面して講義をしてきました。

現在6月末の赴任に向けて65日間の合宿訓練真っただ中の派遣候補生は、
これから始まる2年間の未知の世界に向けて意気込みいっぱいで、
みんなキラキラしていました(きっと私も2年前はそうだったのでしょう)。

そんなみなさんには伝えたいことがいっぱいあって、
3時間の枠で十分な話ができた、十分なコミュニケーションが取れたとは思えませんが、
まぁあとはザンビアに行ってみてもらうしかありません。
こちらからプレゼンテーションや質問事項への回答などをしているだけで時間いっぱいで、
一人一人と顔を覚えるほどにじっくり話をすることができなかったのが残念です。
せっかくみなさんの任地や前任者の活動内容について情報があるのに、
伝えきれなかった気がしてなりません。

私の頃は講師が泊まりがけで来てくれて、OV DAY自体もたしか2日間あったので、
夜の懇親会も含めてざっくばらんにいろいろな話を聞けました。
現在は日帰りとなっていて、講師は懐かしの訓練所で郷愁に浸る余裕もなく、
到着5分で任国事情講座開始、それから職種別座談会、
そして終了後すぐ訓練所を出発しても帰宅が東京の私で22時頃。
なんだかせわしないNTC訪問でした。
それでも雪に囲まれていないNTCや岳温泉を見るのは素敵でした。

次回OV DAY講師をやる予定の方(誰になるのかな?)、ぜひ連絡ください。
いろいろと引き継ぎ事項をお伝えします。
使った資料も一式どっさり渡します。
こうやって講師間の引き継ぎが常になされて、資料が引き継がれて、
毎回講師が資料を一から作らなくていい仕組みが確立されるといいんだけどなぁ・・・。
2012.05.29 Tue l 帰国後(つぶやき) l top
異国に住んでいると、
はるばる日本から届く小包は涙が出るほどうれしいものです。
そのうれしさは、おそらく送り主の予想をはるかに超えたものです。

ザンビアにいた2年間、家族や友人から何度も小包を受け取りました。
小さい箱にめいっぱい詰められた「日本」は、
それがたとえどこのコンビニでも売っているありふれた安菓子であったとしても、
ものすごく郷愁をそそって、送ってくれた人の顔がありありと思い出されて、
なんだか自然に泣けてくる、そんなものでした。

今度は私の番です。

今日、ザンビアに小包を2つ送りました。
中身は主にお菓子とおつまみです。
送り先は滝さんにしてありますが、水曜生ビールの会会員諸君や、
その他ルサカのみんなで食べてもらえたらうれしいです。
1か月くらいで届くと思うので、来月頭くらいになったら、
みなさん、滝さんを突っついて、「私の分ちょーだい」と言いましょう。
お菓子の分配は滝さんに委ねます。
あ、滝さん滝さん言ってますが、カバンガに住んでるあの人のことです。
みんな、小さな日本をどうか楽しんでね。

受けた恩をこうやって返していくのもアリかなと思うのです。
みんながみんないろんな人に恩を返していけば、
結局は同じことだと思うのです。

それにしても、日本に帰ってきて思うことは、
予想以上に「感動」が少ないということ。

ザンビアで食べるハイチュウは涙が出るほどおいしかったのに、
日本で食べるハイチュウは普通の味。
これはあらゆる食べ物に対して言えることです。
異国で食べるからこそ「ありがたみ」が「おいしさ」になるのですね。

そりゃあおいしいはおいしいんです。
お刺身やお寿司なんかとびっきりおしいしいし、
日本の食べ物はなんでもおいしい。
白いご飯だって何杯でも食べられるくらいおいしい。

それでも、「これくらいおいしいのが日本」という感覚があるというか、
どうしても「おいしくて当たり前」と受け取ってしまうのです。
そこに「感動」が思ったほどないのです。

今思い返すと、
ザンビアでみんなが持っている限られた和食材を持ち寄って、
工夫して作る和食ほどおいしいものはなかった。
手巻き寿司、うどん、豚まん、おせち料理、ラーメン、すき焼き・・・
食べたいものはなんだって自分たちで作りました。
どれも本当においしかった。

「おいしさ」の要素って、素材の味や見た目だけじゃなくて、
「故郷を想う気持ち」や「一緒に食べる仲間」という環境も大きいんだなぁと、
日本に帰ってきてしみじみ思ったのでした。
2012.05.07 Mon l 帰国後(つぶやき) l top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。