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「任国へ赴任する際は、現金で2000~3000USドル程度持って行くのがよい」
隊員は訓練中にJICAからこんなアドバイスを受けます。
家具を買ったりなんだり、新生活を始めるのには何かとお金がかかるから、と。

2年前にこれを聞いたとき、「え、そんなに?!しかも現金で!」と思いました。
ちょっとドキドキしたけど、アドバイス通り、
それくらいの現金をお腹に入れて持って行きました。

今思えば、持ってきてよかった。
新生活を始めるのにあたっては、そこまでの出費はありませんでしたが
(一番大きかったのが銀行口座に入れなきゃいけなかった500ドル)、
それでも、首都で生活するには足りませんでした。
毎月の生活費は別途支給されるし、家賃はJICA持ちなんですけどね。それでも。

何に使ったかというと、主に旅行です。
キリマン登山だけで1500ドルくらい、他にもモザンビークやボツワナ、
そしてリビングストンやサファリなど、いろいろ行きました。
リビングストンなんて、何をやるにも100ドルから、って感じです。

現金が必要なのは、
こちらではクレジットカードが使える場面が非常に限られているから。
そもそも限られている上に、詐欺の心配もあります。
私は航空券とAmazonとTOEFLくらいにしか使っていません。
そしてもちろん円が換えられるところなどないので、
ドル現金というのが非常に大事。
(ドルならどこでも換えられます。)

ということで、お金が足りなくなった場合、どうやって調達するか、
これは隊員にとって大きな問題です。

考えられる方法は3つほど。

①来ザする家族に持ってきてもらう
②郵便局から国際送金してもらう
③クレジットカードでキャッシングする

①はそのままなので、説明はいりませんね。

②について。
今まで5人の隊員に聞かれました。
みなさんそれなりにお金に困っているようです。

サイトは↓こちら。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/sokin/kj_tk_kg_sk_koza.html
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/kaigai/sokin/kj_tk_kg_sk_zambia.html
これを読むとだいたいわかります。

送金するのに必要なのは、
口座番号、口座名義、届出住所、銀行名、支店名、SWIFTコード。

ザンビア隊員の場合は・・・

銀行:Standard Chartered Bank
支店:Manda Hill Branch
口座名義:(自分の名前)
口座番号:(自分の番号)
SWIFTコード:SCBLZMLX(ここで書いちゃっていいのかな?まずいことはないよね・・・?)
届出住所:口座開設したときに届け出た住所

SWIFTコードというのはスタチャならスタチャで共通のはず。

それから、手続き用紙に「送金目的」を書く欄があるはずで、
それは「旅費」とか「仕送り」でOKだとのこと。

送金手数料は、ゆうちょ側の手数料が一件につき一律2500円、
スタチャ側の手数料が10ドル。

つまり、送ってほしい額+10ドルを円に換算して、
さらにそれに2500円を足した額を、郵便局に支払います。
すると、6営業日前後に送ってほしい額がスタチャの口座に入っている、というわけ!

私の場合、木曜の午後に手続きしてもらって、翌週火曜には入金されていました。
早かった!

それから③のキャッシング。
キャッシングの利率が、利用する日によっては結構低いそうで、
引き出し手数料と同じかそれより低いこともあるくらいなんですって。
私は使ったことないのですが。

カードでキャッシングすると現地通貨で出てきます。
私たちがこちらで持っている口座はドル口座で、生活費はドルで振り込まれるので、
そのドル口座のドルには普段は手をつけず、生活費はすべてキャッシングしている、
という隊員を私は少なくとも3人は知っています。
ドルを貯めるには、たしかにそれが一番手っ取り早い。

ひとつ確かなのは、
任地や生活環境によって、かかる生活費が大きく違うということ。
JICAから支給される生活費で旅行も何もすべて賄えたうえに、
ウン千ドルという額が貯まった、という人もいます。
私の場合は完全にその逆で、持ち出し、持ち出し。

自分の生活スタイルに合わせて、みなさんうまくお金を調達してください。
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2012.02.29 Wed l 情報・通信 l top
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