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先日、とある本を読んでいて、
「腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index)」というものを知りました。

「公務員と政治家がどの程度腐敗していると認識されるか、
その度合を国際比較し、国別にランキングしたもの」(ウィキペディア)だそう。

アンケート調査結果を基に算出しているから、「認識」指数だそう。
こういうランキング、気になるのはやはり自分のいるザンビアと、その周辺諸国。
2011年版は最近出たばかりのよう。

まず上位国は・・・

1位 ニュージーランド
2位 デンマーク、フィンランド
4位 スウェーデン
5位 シンガポール
 ・
 ・
 ・
14位 ドイツ、日本

日本はそれなりに上のほうです。
さて、南部アフリカ諸国は…

32位 ボツワナ
57位 ナミビア
64位 南アフリカ
91位 ザンビア
100位 マラウィ、タンザニア
120位 モザンビーク
154位 ケニア、ジンバブエ
168位 アンゴラ、DRC

ボツワナ、アフリカ大陸全土で断トツの1位。
驚きの上位ランクイン。
異色ですね~。
これを見ると、ランク別に世界地図が色分けされていますが、
ボツワナだけ違う色。
まさに、「異色」。
元ボツ隊員の調整員に聞いた話のとおりです。
(「政治がクリーン」というところ。)

ザンビアもアフリカの中ではまあまあ上のほう。
まあ、以下ずらーっとアフリカ諸国が並んでいるので、
そんなに変わりませんが。

「corruption」ってなかなか訳しにくい単語ですが、
「腐敗」とか「汚職」とかいうのが一般的でしょうか。

こちらに住んでいて感じることと言えば…

・幹線道路上にはチェックポイント(検問)がたくさんあり、
外国人はIDを持っていないと金銭を要求される。
外国人でなくても、何かと車の整備不良等に文句をつけられ、金銭を要求される。

・強盗や殺人などの事件があっても、警察は自分の得にならないことには動かない。

・元チルバ大統領政権は汚職だらけだったらしい。

・2009年、保健省のお役人さんたちによる大規模な横領があった。

何かにつけて「お金出せ」っていう感じはあります。

日常生活レベルでも、
たとえば自転車を停めると「見ててやるから金くれ」とか、
人に何か物を渡してもらうよう頼むと「いくらくれるんだ」とか、
わりとうんざりします。
まあ、これはcorruptionというより「文化」なのかもしれないけど、
体質としては、同じような。

年始にタンザニアに行ったときも、
アルーシャからンゴロンゴロに行く途中の検問で止められ、
ガイド兼ドライバーの人が、「corruptionだ、corruptionだ」とぼやいてました。

アフリカに蔓延しているcorruptionが、
先進国並みになくなる(減る)日は来るのだろうか。
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2012.01.12 Thu l アフリカ l top
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