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みなさん、ツェツェ蝿ってご存じですか?
英語で言うと、tsetse fly(そのまんま)。

この蝿、刺すんです。
しかも眠り病という恐ろしい病気を媒介してしまう厄介者。

眠り病(sleeping sickness)とは、その名のとおり、
眠たくなってしかたがなくなる病気。
ウィキペディアの「アフリカ睡眠病」の項によると、
「病状が進行すると睡眠周期が乱れ朦朧とした状態になり、
さらには昏睡して死に至る」そうです。
「アフリカのサハラ以南36か国6千万人の居住する領域における風土病」ですって。

同じくウィキの「ツェツェバエ」の項によると、
「アフリカ大陸の北緯15度から南緯20度の範囲のうち
約1,500km2の範囲にのみ分布する」とのこと。
ほう、アフリカだけなのか。

私がこの蝿の存在を知ったのはいつだったか。
すっかり忘れてしまいましたが、名前を知っていただけで詳しいことは何も知らず。
それが…

この前カフエナショナルパークに行ったとき、
ついに(?!)ツェツェ蝿の洗礼を受けてきました。

事前にムンブワ隊員から「カフエNPはツェツェ蝿が多いから気をつけて」と
アドバイスをもらっていました。
そのときはじめてツェツェ蝿について詳しく知った私。
「蝿が刺すなんて、オソロシイ…」

というわけで、行きは、国立公園の敷地内に入ったあたりから、
暑い中、みんなで窓全部閉めて対策万全。
(「全開」という言葉はよく使うのに「全閉」は聞かないなあ。)

が、パーク内のメインアクティビティはゲームドライブ。
サファリカー。完全オープンカー。
ランクルとかの四駆の上部にドカンとシートが並んでるだけ。

s-IMG_6351.jpg

これでは防ぎようがありません。
むしろ、「ツェツェ蝿よ、おいで」と言っているようなもの。

走り始めてすぐ、ひとりが「なんか足がチクチクしない?」と言いだし、
そのうちみんな「痛っ」を連発。
ほんと、ちくりと刺すように痛いんです。ツェツェさん。
痛いし眠り病は怖い。
でも、虫よけスプレーしたのに刺されるし、
ブランケットかけても中から刺されるし、どうしようもない。
我慢するしかない。

途中、止まって車降りてクッキー&コーヒー休憩したときに、
ドライバー兼ガイドさん(ロッジのオーナーが自らこの役目でした)の足を見たら、
彼の足も刺された跡で真っ赤っ赤。
しかももうずっと前から残っていそうな跡。
ガイドさんにはこんな苦労もあるのですね。

幸い誰も眠り病にはなりませんでした。
カフエNPへ行くみなさん、ツェツェ蝿にはお気をつけて。
(この前ローワーザンベジNPでゲームドライブをした隊員も、
ツェツェ蝿に刺されまくったと言っていました。)
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2011.12.04 Sun l 旅・観光 l top
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