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JICAの隊員向け機関誌「クロスロード」12月号に興味深い記事がありました。
それは、「JICAボランティアに多い病気とその対策」(P.33)。

この記事によると、
派遣中のボランティアが罹る病気ランキングBEST5は以下のとおり。

1位:歯科疾患
2位:消化器疾患(急性胃腸炎、食あたり、食中毒)
3位:感染症、寄生虫症(マラリア、デング熱)
4位:呼吸器疾患(風邪)
5位:皮膚科疾患(虫刺されによるアレルギー、じんましん、アトピー)

なるほどねぇ。
風邪が4位ってのが意外ですが、
これはきっと風邪くらいじゃみんなJICAに報告しないだけだと思います。

歯科疾患が多いってのは頷けます。
ザンビアでも、虫歯になった、詰め物が取れた、歯が欠けたなど、
歯医者に行く話はよく聞くもの。
特に歯が欠ける話の多いこと。
子どもたちとサッカーしててボールをもろに受けたとか、
リビングストンの激流ラフティングでオールが当たったとか、
この前は某調整員の歯まで欠けていました。

が、感覚からいくと、食あたりのほうがポピュラーなような。
まわりでも「下痢をした」「吐いた」という話はしょっちゅう聞くし、
私自身、今までいったい何度食あたりになったことか。
こっちの食べ物、塩分、油分は半端なく多いし、
そもそも古かったり調理場が衛生的じゃなかったりするし、
食あたりになる要素はいっぱい。
歯は隊員全員が罹るわけじゃないけど、
食あたりは全員に近い割合でなってるんじゃないか。
(それとも単に私とその周りが弱いだけか?)

マラリアやデング熱は国や地域によって状況がかなり違うと思いますが、
ザンビアでは10人に1人くらいの割合でマラリアに罹る隊員が出ます。
重症化した例は私が赴任してからは出ていないと思うけど、
21-1某隊員は意識混濁して「ヒラメ、ヒラメ」と呟いたとかなんとか。

マラリアとはハマダラ蚊という種類の蚊が媒介して罹る感染症。
デング熱についてはよく知りません。
これも蚊が媒介する感染症だと思いますが。
アフリカは流行地域じゃないのか、デング熱についての話はまったく聞きません。

以前も書きましたが、マラリアになった隊員の話を聞くと、
共通しているのは、ハマダラ蚊に刺されただろうと思われるとき、
体調があまりよくなかった、無理をしていた、疲れていた、ということ。
日頃の体調管理が大切です。

皮膚科疾患はあんまり聞きません。
というか、私がザンビアに来てからは聞いたことないかな。

また、記事によると、罹患しやすい時期は次のとおりだそうで。
・派遣されて間もない頃(物珍しさからなんでも食べてしまう、語学力不足で断れない)
・赴任3か月目ほどの慣れた頃(慣れてきて油断する)

私もザンビアに来てすぐの訓練で、
1か月経った頃が慣れてきて油断して一番危険と教わりました。

ザンビアに来て1年と8か月、
今まで私が罹ったのは、食あたりが4~5回に風邪が3~4回。
発熱は食あたりによるものが1回(来てすぐ、38℃)、風邪によるものが1回(38℃弱)。
(基礎体温をつけているとこういうのもすぐにわかって便利なものです。)
食あたりによる嘔吐は4回くらい、下痢はもっと。
マラリアなし、虫歯なし。
標準というか、まぁまぁの成績だと思っています。

残り4か月、このままマラリアなし、虫歯なし、
そして住血吸虫なし(※未検査、既にいるかもしれない)で終わりたいものです。
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2011.11.29 Tue l 保健・衛生 l top
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