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I'm positive.

と言われたら、これどういう意味だと思いますか?

何かそれまでの文脈があれば、
「100%確かだ、確信がある」
というのが一般的でしょうか。

ここザンビアでは・・・
「HIV陽性だ」という意味を表わします。
自らこう言う人は実際にはあまりいないでしょうが。

positiveと言ったらそれはHIV positiveのこととわかるくらい、
ここザンビアではHIV/AIDSが深刻であり身近な問題。
日本にいるのでは想像がつかないほど。

さて、みなさん、
みなさんはポジティブですか?ネガティブですか?

いったいこれを読んでいる人の中に、
自分のHIVステータスを知っている人がどれくらいいることでしょう。

かくいう私も協力隊でザンビアに派遣されることが決まるまで
もちろん検査など受けたこともなく、
「ネガティブに決まっている」と思っていました。

でも、

でも、

アーユーシュア?(ザンビア人がよく言うフレーズ)

やっぱり知ることが大事。

こうやってみんな検査も受けずに思い込んでいるからHIVが広まるのです。

だからみなさん。
どうか、検査に行ってください!

常にコンドームを使っているから大丈夫ですか?
バージンだから大丈夫ですか?
そんなことは関係ありません。
自分のステータスを知らないことに変わりはありません。

検査に行った人には何かがもらえる、とか日本でもすればいいのに、と思います。
自分のステータスを知っている人には私が個人的に何かあげたいくらい。
それくらいみなさんに自分のステータスを知ってほしい。

ほとんどの自治体で無料でやっているはずです。

敷居が高いのは確かです。
予約の電話をすると、
「感染の疑いがあった日から何日経っていますか?」と
いきなり聞かれます(少なくとも私の場合は聞かれました)。

そんなことをモノともせず、どうかみんなに行ってほしい。

みんながちょこっとカフェにお茶しに行くような感覚で、
誰もが気軽に行けるようになればいいのに。
検査所がそんな場所になればいいのに。

ステータスを知ること、たったそれだけのこと。
これこそがHIV感染拡大を防ぐ最も大事なことだと思います。

検査に行って自分のステータスを知ったところで、
今のところ、私からものすごい感謝されるというくらいの特典しかありませんが、
ぜひ、みなさん、行ってみてください。

あ、それから、「私、自分のステータス知ってるよ」と
胸張って言えるようになります。
これ大事。
超大事。

ザンビアにいて、
コミュニティと呼ばれる貧しい地域に住む人々の支援活動をしていると、
いやでもHIV/AIDSは絶対に切り離せない問題で、
ほんとにいろいろと考えさせられます。

ほんとはHIV/AIDSについてわかりやすく順繰りに書いていこうと思っていたのですが、
テーマがテーマだけに調べごとも多くて、伝えたいこともいっぱいあって、
気合いを入れないとなかなか書けない・・・。

ということで、もういいやと、
これからはゲリラ的にちょこちょこ書いていきたいと思います。
そのほうが書きやすい。

とにかく今日は「自分のHIVステータスを知ろう」というお話でした。

あ、HIV/AIDSに関して疑問質問があったらどんどんお寄せください。
コメントでもなんでも。
そういうのがあると、なお書きやすくなるような気がします。

ちなみに、話題は違いますが、
チンゴラにいるあいあいのブログ記事「シングルとダブル」も
みなさんにぜひ読んでもらいたいです。

この記事に限らずあいあいのブログ【アイアイ通信】from Zambiaを読むと、
ザンビアの貧困層の実情がよくわかるので、
ひとりでも多くの人に読んでもらいたい気持ちでいっぱいです。
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2011.08.09 Tue l HIV/エイズ l top
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