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マラリア。
アフリカでは非常にポピュラーな感染症。

アフリカの人々にとってマラリアは、
日本人にとってのインフルエンザのような感覚らしい。

マラリアとは、
マラリア原虫という悪玉が赤血球を破壊していく感染症ですが、
こっちの人はわざわざ検査などせず、
具合が悪くなったり発熱したりするとすぐ「マラリアだ」と言います。

が、下手をすれば命を落としかねない恐ろしい病気。
残念ながらザンビアには、
実際にマラリアで亡くなられた隊員の方や日本人の方がいらっしゃいます。
そのため隊員は「気をつけなさい」とさんざん習います。

マラリアに対する最大の予防策は、蚊に刺されないこと。
ハマダラ蚊という蚊が媒介する病気なのです。

がしかし。
アフリカに来て蚊に刺されないなんて、そんなの100%無理。
長そで長ズボンとか、目立たない色の服とか、いろいろ言いますけど、
どんなに気をつけたって絶対刺されます。

ハマダラ蚊は夕方から早朝にかけて活動する蚊だそうで、
基本的には夜に蚊に刺されなければオッケー。

マラリア対策グッズ、いろいろあります。

RIMG5041.jpg

蚊よけスプレー。
その名もPeaceful Sleep。
日本のとは違っていい匂いといえばいい匂いがします。
ただその匂いがきつく、いかにも強そう。

RIMG5048.jpg

蚊帳。
我が家のこの蚊帳、ただの蚊帳じゃあありません。
住友化学が作っているオリセットネットというもので、
何を隠そう、蚊よけの特別な薬が塗り込まれているんです。すげー。

RIMG5039.jpg

蚊取り線香。
ザンビアの蚊取り線香はにおいが独特(日本のも独特なんでしょうけど)。
ゴキブリやアリまで死ぬなんて噂もあって、
人体にも有害なんじゃないか?と思ったり思わなかったり。

RIMG5045.jpg

メフロキン。予防薬のひとつ。
ザンビアで隊員に配られる予防薬はこのメフロキンというもの。
飲むかどうかは任意です。
ほしい人だけもらえます。
2年間飲み続けることになるので、体によくなさそうってのもあって、
ザンビアでは飲んでる人は少数派じゃないかな。

これらを使ってマラリア予防をするわけですが、
実際ザンビアで生活してみて、
マラリア対策に最も有効かつ大切なんじゃないかと思うことは、
何よりよく食べよく寝て免疫力を落とさないこと。

ザンビアでも不幸ながらマラリアに罹ってしまう隊員がたまにいます。
で、彼ら経験者の話を聞くと、共通しているのは、
ちゃんと食べていなかった、疲れていた、忙しかった、など、
体調が万全ではなかったということ。

つまり言いかえれば、
万一ハマダラ蚊に刺されても、
元気だったらやっつけられるってことです。

科学的根拠は検証していませんが、これ結構正しいと思っています。

今まで私、油断して夜に大量に蚊に刺されたことが何度かありますが、
マラリアには一度もなっていません。
これからもならないんじゃないかと、勝手に思っています。

マラリアは、蚊に刺されてから1週間~10日程度の潜伏期間があり、
最初の兆候は、頭痛と発熱。
治療が遅くなると重症化してまずいことになるので、
発熱したらまずマラリアを疑わなければならず、
隊員は全員「簡易マラリアテストキット」を持っています。
旅行に出るときも必ず携帯するようにと指示されている大事なもの。

RIMG5047.jpg

自分で自分の指に針を刺して、血を垂らして判定します。
以前配られていたもの(下)は、
ボタンを押すとぷちっと針が出て自動的に指に刺さる仕組みだったのですが、
最近のもの(上)はいかにも自分でぶちっと刺さなきゃいけないらしい。
嫌ですね。

今は寒い時期なので蚊はまったくいません。
と油断していてはいけないのだろうけど、
1年以上もザンビアにいると、ついつい大丈夫と思ってしまうものです。
私、ガーナやケニアでの隊員経験のある隊員に、
「(見るからに)罹らなそう」とお墨付きももらったので、
大丈夫と信じていますが、もし罹ったら笑ってください。
その際には闘病記をお楽しみに。
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2011.07.13 Wed l 保健・衛生 l top
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