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私が毎日通っているNGO(というか家族のお宅というか)は、ルサカ市街の東の端。
自宅から通うのに、Kabulonga(カブロンガ)という地域を通ります。
Kabulonga Roadという通りをまっすぐ行くわけですが、
Kabulongaには信号のある交差点がありまして
(信号のある交差点は市内に数えるほどのみ)、
そこを過ぎると、Kabulonga Boys(男子高校)、Kabulonga Girls(女子高校)、
そしてKabulonga Basic(小中学校)と、立て続けに3つ学校があります。
さらにその先にはChibelo Basicもありまして、
要は、通勤路に登下校中の子どもたちがわんさかいるわけです。

ここを毎日行きと帰りと二度通るたび、
うれしいことやら、胸にぐさっとくるほど悲しいことやら、
悲喜こもごも。

子どもでなくても肌の色の違う人に興味津々のザンビア人、
歩いているだけで何かしら話しかけてくる人は本当に多いのですが、
子どもならなおさら。

多いのは・・・

チャイナ!チャイナ!
チョッチョリ!チョッチョーリー!
チャイニーズ!

そして、まったく似ていない中国語のモノマネ。
続いて、ひそひそ笑い、または大爆笑。

これ、やっぱり結構傷つきます。
みんな言ってるからなんとなくボクもワタシも言ってみよう的な言い方から、
明らかに嘲り笑っている意地の悪い言い方まで、さまざま。

飲んだくれてそこらをほっついている男に言われるより、
下校中の小学校低学年の女の子の集団にからかわれるほうが、
ぐさっとくるものですね。

気にしない気にしないと、いくら自分に言い聞かせても、
やっぱり悲しくなるものです。

それから・・・

I'm asking for five hundred (kwacha).
I'm short of five hundred (kwacha).
I don't have money for transport.

ムズング(肌の白い人という意味の現地語、たいていアジア人を含む)
だからというだけで、
すれ違ったとたんに突然言ってくるものだから、
瞬間的についつい「ふざけるな!」と言いたくなります(言わないけど)。

でも、ここザンビアでは、裕福な家庭が親戚の子どもを預かるなど、
助け合うことが当たり前。
それにこれを言う個人に腹を立ててもしかたない・・・
と考え出すと、やっぱり悲しくなります。

つぶらな瞳の子どもに元気よく"How are you?"と聞かれ、
こちらも明るく"Fine thank you and you?"と答えたら
"I'm asking for five hundred."と言われたときの悲しさと言ったら、もう。

しかし、悲しいことだけではありません。
ほとんどの子どもたちは、特に悪意があるわけではなく、
ただムズングを物珍しがっているだけ(そう信じたい)。

かわいいハワユー攻撃もよくあるし、
手を振っただけで喜んでくれる子もいるし、
こっちはどこのどの子かさっぱりわからないのに、
私の名前を呼んで元気に挨拶してくれる子もいるし。
この前なんか「ワタシノ ナマエハ Oscarデス!」と、
突然元気よく片言の日本語を話しかけてきたKabulonga Boysの男の子もいました。

そんなわけで、日々の通勤、悲しさ7割喜び3割といったところ。
正直子どもたちが集団で歩いているのを前方に認めるたびに、
「ああ、あそこ通るの嫌だな~」と思うのですが、
そこはぐっとこらえて笑顔を振りまかなければ。
子どもたちがみんないい子に育ちますように。
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2011.06.02 Thu l 人々 l top
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