昨日、先輩隊員の家で夕飯をいただきました。

エバラのキムチの素を使い、
豆腐、白菜、ねぎ、つくねなどを具としたキムチ鍋。
ご飯はコシヒカリ。
まさに日本の食卓。
うす焼きせんべい的なお菓子(しかもわさび味)も食べちゃって。
とってもおいしかったです。
この先輩のおうち、
日本のようになんでもあって居心地抜群なんですが、
日本じゃないと気づかされるのは、奴の多さ。
最近暖かくなって急に増えたとのこと。
そう、ゴキブリ。
幸いなことに、
ザンビアのゴキブリ、茶色くてちょっと小さめのが主流です。
日本のは黒光りするそれなりに大きいサイズですが、
ザンビアのは一回り小さくて透き通るような茶色のものがほとんど。
誰か特大のを見たって言っていましたが、
私はまだ小さめしか見たことありません。
さらに、その小さめサイズの子どもみたいのがいるんです。
ほんとにちっこい。
ハエをちょっと大きくしたくらいでしょうか。
で、昨日。
見かけただけで5~6匹いましたが、どれもその超ちびゴキくん。
それを20年度2次隊の(つまりもう2年近くいる)先輩隊員たちは、
容赦なくびしびし素手で叩いていきます。
コツは軽めに叩いて気絶させることだそうで。
その間にトイレットペーパーなどを取りに行って始末。
叩く力が強すぎて潰してしまうとべちゃっとしたりして気持ち悪い上に、
壁なりじゅうたんなりに跡がつくからとのことです。
我が家、日本から空輸したコンバットのおかげかゴキブリは全然出ないのですが、
今度もし現れたら、その仕留め方を試してみようと思います。
ちなみに以前、しゃぶしゃぶの食べられるコリアンレストランで、
つきだしとして出てきたキムチの中から、
ちびゴキくんがひょいと顔を出しましたが、
先輩隊員、ものともせずに平気でそのキムチを食べていました。
途上国に住むと、ゴキブリと仲良くなれます。
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