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最近やってるairtel(携帯電話キャリア)のキャンペーン、すごい。

RIMG1900.jpg
(写真がボケてしまうのですがクリックするときれいに見えます)

"cheza for free! it's your magic number"

chezaってなんでしょう。わかりません。
が、何かっていうと、
なんだっけ、「指定割」みたいなやつ。
ひとつの番号だけ通話し放題にできますってやつ。

登録料500クワチャ(約10円)で、
その日限定で特定の番号ひとつに通話し放題。

もしくは、

登録料5000クワチャ(約100円)で、
15日間特定の番号ひとつに通話し放題。

ってこの宣伝には書いてあるけど、
聞いた話だと、通話し放題ではなく、毎日1時間無料。
正しいのは、たぶん1時間無料。

<登録のしかた>

(登録したい相手の番号が0977123456だとして)

①1日コース(K500)だったら「1 0977123456」、
15日コース(K5000)だったら「15 0977123456」
(1もしくは15のあとはスペースひとつ)
を、4111にSMSする。

②「*431#」で登録されたか確認する。
登録されていたら、1時間無料で話せる。

または・・・

①「*440*0977123456#」を送信(通話ボタン)。

②1日コース(K500)にするか15日コース(K5000)にするか、
やっぱりキャンセルするかを選ぶ画面が出てくるので、
どれかを選択。

③「*431#」で登録されたか確認する。
登録されていたら、1時間無料で話せる。

だそうです。
隊員仲間に聞きました。ありがとう。
彼女は同僚に聞いたそう。

注意点として、登録に多少の時間がかかるらしく、
登録してすぐにやるとお金が普通にかかることもあるとか。
10~20分で登録されるらしいけど、わかりません。

それと、airtel同士かつ国内じゃないといけないらしい。

いまいちわからないのは、
「1日」が日付上の1日なのか、
登録してから24時間なのか、ということ。

このキャンペーン、いつまで続くのだろう。
ザンビアでairtelを使っているみなさん、ぜひお試しを。
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2011.02.28 Mon l 情報・通信 l top
コンピュータ上でファイルを「圧縮」すること、ありますね。
フォルダごとデータを誰かに送りたいときなんかに使いますよね。

この「圧縮」、なんでこんなことができるのか、
しくみはさっぱりわかりませんが(誰か教えてください)、
私、日本にいるときはほとんど使ったことありませんでした。

どうしてもフォルダごとデータを送る必要があるときには使っていましたが、
なんか圧縮フォルダ開けたらまたフォルダが出てきて、
それを開いてやっとお目当てのファイルが出てくる、
っていうのがしちめんどくさくて、
別にフォルダでまとめなくていいじゃん!
圧縮しなくていいじゃん!
と、思っていました。

ザンビアに来て、
30KBのWordファイルでも圧縮して送られてきたりして、
最初は「なんで??」と思っていました。
それもこれも、私はしばらくの間モデムを持っていなくて、
インターネット及びメール送受信は、
JICA事務所やネットカフェなどの、比較的よい環境でしかしていなかったから。

先日、圧縮の威力にやっと気づきました。

私の持っているMTNのモデム、残念なことに通信速度が非常に遅い。
Zainのモデムはかなり速くて、
ルサカだとSkypeのビデオ通話もできちゃうくらい(!!)らしいのですが、
MTNは300KBの写真1枚送るにも10分くらいかかることがほとんど。
そのうえいったいいくら使っているのかよくわからないので、
自宅にいるときは、
写真など重たい添付ファイルのないメールの送受信しかしていません。
(ウェブの閲覧は全然表示されなくてイライラして無理。)
1MB以上のデータは受信も困難(というか不可能)。
500KBだって受信するのに相当な時間がかかります。

文字だけのWordやExcelファイルなら、50KB以下のことがほとんどなので、
まあ2~3分も待っていれば受信できるのです。
それがこの前、Wordファイルが圧縮されて送られてきて、
気づけば一瞬のうちに受信完了。

よくよく圧縮ファイルのサイズを見ると、
なんとたったの4KB!!

圧縮ってすごい・・・と、心から感激。
WordやらExcelやらってものすごい圧縮されるんですね。
圧縮率87%だって。

こんなこと、コンピュータにちょっと詳しい人にとっては、
当たり前すぎて「今さら何を言っとるのか」という話だと思いますが。。

というわけで、一転して圧縮大好きになりました。
みなさん、私にデータを送ることがあるときは、
ぜひとも圧縮して送ってください。
スムーズな受信にそのたびに感激したいと思います。
送るときも、積極的に圧縮したいと思います。

ちなみに残念ながら写真データはほとんど圧縮されません。
日本ではどんなデータも瞬時に送受信できるので、
データサイズを考えたことなんてまずなかったけど、
途上国ではこれが大きく物を言うのです。

みなさん、途上国とデータのやりとりをするときには、
ぜひともサイズにご注目くださいませ。
2011.02.28 Mon l つぶやき l top
誰かに聞いた話では、卵を生で食べられるのは日本くらいだと。
サルモネラ菌、でしたっけ。
途上国なんかじゃもちろんご法度。

・・・のはずですが、
「すき焼き」なんて言葉を聞くと、
自然と生卵が思い浮かぶというもの。

はい、食べちゃいました。ザンビアで生卵。

RIMG1666.jpg

うん、きれい。
黄身がちゃんと丸っこくていかにも新鮮そう。

RIMG1667.jpg

卵かけご飯を食べるためだけに、わざわざお米を炊きました。
普段はめんどくさくてお米なんて炊かないのだけれど。
後ろに写っている「生抽王」は手軽に入手可能な中国版お醤油。
日本から持ってきたお醤油が切れちゃったので、私は最近ずっとこれ。

RIMG1675.jpg

今回使用したお米は、
イッツワイルド!チャマ・ライス。
チャマ米(言いにくい)。
おいしいと日本人に評判のアフリカ産のお米。

RIMG1670.jpg

じゃじゃーん。
見て、このつや。

このあとお醤油もかけて食べてみると、
味はまさに卵かけご飯(当たり前か)。
もう、久しぶりの味、おいしいのなんのって。
これだけでご飯3杯は軽く行ける、というおいしさ。

さて、いったいどこの卵を食べたのかと言いますと。

とある週末、JICA職員の方がご自宅で
すき焼きパーティーを開いてくださったわけです。
当然、薄切り肉&生卵を用意しているわけで。
ルサカ郊外の農場で直売している卵を買ってきたとのこと。
新鮮だから大丈夫、でも自己責任でどうぞと。

はいはい、自己責任でいくらでもチャレンジしますと、
贅沢に3つも卵を生でいただきまして、
めでたくおいしいおいしいすき焼きとなりまして、
それでも残ったから「持って帰って卵かけご飯でも食べたら」と。
で、ありがたくいただいて帰ってきたわけです。

すき焼きのときに3つ、翌日卵かけご飯で2つ、
都合5つも生卵を集中的に食べましたが(食べ過ぎか)、
お腹、まったく緩くならず。
行けるじゃん!ザンビアで生卵。

ルサカ郊外の農場には車がないと行けないけれど、
実はほかにも生で食べられる新鮮な卵が入手できるところ、あり。
それはNatural Resource Development College、天然資源開発短期大学。
通称NRDC。
農業省(たぶん)に属する職業訓練短期大学。
ここに今隊員が2人入っていて、畜産などを教えています。
この隊員にお願いすれば、予約して買ってもらえます。

なんと素敵!

ザンビアに来る前は、
「2年間生野菜も食べられないのか…」なんて思っていましたが、
生野菜なんていくらでも食べているし、
生卵まで食べてしまった今、食生活は意外と日本と変わらないかも。
食材には限りがあるけれど、
衛生上食べられないというものが思いつきません。
水道水を飲まないこと、くらいでしょうか。
というかきっと水道水飲んだって平気だけど。

やばいものを食べてお腹が痛くなったって話はそれなりに聞きますが、
何事もチャレンジするのも悪くない。
そうしてお腹を強くしていけばいいのだと思います。

ただし短期の旅行の方はやっぱりお気をつけください。
何も保証はしません。
というかたぶん下します。

いやーしかし、
卵がいつでもどこでも生で食べられる日本、ほんとすごいよ。
2011.02.28 Mon l l top
RIMG1737.jpg   RIMG1740.jpg

これ、MTNtalktime
(Airtimeってありますね。MTNはAirtimeと言うのだろうか。)
有効期限が2020年って、だいぶ先。
普通は数か月後とかなんだけど。

ちなみにZainのtalktimeは、
表示されている有効期限を過ぎていても使えるよう。
(同期隊員のブログ、ARIBLO「13:10:2010」をご参照ください。)

何か特別なtalktimeなんだろうか。
ワールドカップ仕様だからだろうか。
(MTNは2010南アW杯の公式スポンサー。)

売れ残りなのか、今頃になってやっと出てきたのか、
気になるところです。
2011.02.28 Mon l 情報・通信 l top
リニューアルオープンして以来、
カフェがなくなってしまって不便だったマンダ・ヒル
2011年2月14日、バレンタインデーに、
ついに新しいカフェがオープンしました。

その名は、MUGG & BEAN

RIMG1631.jpg

エスカレーター&エレベーター裏にあります。

なんだかとってもきれいでおしゃれ。
座っているのは見事にムズング(白人)ばかり。

RIMG1616.jpg

メニュー、超きれい!!
日本で見ればごく普通だけど、ザンビアにはないきれいさに興奮。

注目すべきは、コーヒー、ジンジャービール、そしてレモネード。
何がすごいって、ボトムレス。
すなわち、お替わり自由。

コーヒー、K11,500(約230円)で飲み放題。
すごいや。

カフェだけれど軽食メニューは結構豊富。
飲み物もスイーツも豊富。
ケーキひと切れ、バカでかかったよ。
お値段は、それなり。
ミントカフェみたいな感じ(でもミントよりちょっと安いかな)。

RIMG1625.jpg

私が試しに頼んでみたのは、
ベルギーワッフル(K17,500)とコーヒー(K11,500)。
ワッフルにバニラアイスがもりもり乗っていて、おいしいこと。

RIMG1622.jpg

店内の様子。

店員がたっくさんいるのに、
私が注文したがっていることに誰ひとり気づかないあたりは
残念ないつものザンビアだけど、
雰囲気はよいし、そのうち無線LANも導入されるらしいし、
なかなか使えるカフェになりそう。
2011.02.28 Mon l お店・マーケット l top
ご無沙汰しております。

週末、隊員有志で日本文化紹介的プチイベントをしに、
北部州のカサマというところに行ってきました。
ルサカからの距離850km、車での所要時間片道11~12時間。
(往復で本州縦断してしまう距離だとか。)
JICAに車を出してもらって、
隊員7人(+JICAドライバー)の愉快な長時間ドライブ。
お菓子をパッケージから開けて食べるまでを擬音語で再現して、
そのお菓子の商品名を当てるという、
わけのわからないイントロクイズで大盛り上がり。
ああ楽しかった。

それはさておき…

北部州、その名のとおり、
タンザニアと隣り合ってザンビア最北に位置しています。
さっぱり雨の降らないルサカとは違って、カサマは毎日どしゃ降り。
朝晩は半袖だと寒い寒い。

ルサカは暑いよ!もう乾季みたいだよ!
と、カサマ隊員に言いふらしてきました。

ところがルサカに帰ってきてみると、なぜか雨。
今朝起きたら空はどんより曇空。
午前中ずっとぽつぽつぽつぽつと雨。

あれ、雨、戻ってきたのかな・・・?

やっぱりまだ雨季は終わっていないようです。

雨が降ると生活面では不便なことが多いけど、
農作には大事な大事な恵みの雨。
やはり今シーズンは雨が少ないらしく、
もっと降らないとメイズ(とうもろこし)が育たないそう。
そういう意味では、雨が戻ってよかったようで。

もうちょっとの我慢です。

というわけでこれから一気に記事5つ更新!
2011.02.28 Mon l 地理・気候 l top
2010年12月6日、健康診断を受けました。
隊員は年に一度受けることになっていたような。

場所は、ルサカ南東のWoodlandsという地区にあるSt John's Hospital。
我が家から自転車で30~40分。

内容は、身長、体重、血圧、視力、血液検査、尿検査、便検査、X線、問診。
待ち時間を含めて2時間ほどで終了。

1月半ばに結果が出ました。

意外と引っかかる隊員が多いと聞いていましたが、
私は幸いにもすべて基準値内。
医師のコメントは、
All findings within normal. Certified physically fit.

ちなみに、
尿酸値が高くてalcohol abuseと書かれてしまった隊員も。
abuseなんて、なかなか刺激的な言葉。

さて私の結果ですが、驚いたのはヘモグロビン。
なんと14.1。
これ、間違いなく今までの最高値。
学生の頃から12を超えたことはほとんどなく、
協力隊応募時
ほうれん草とレバーを食べ続けた努力が報われたのかはわからないけど、
叩きだしたのが12.5、
二次選考の再検査のときが11.5、
そして合格後の健康診断のときがまさかの12.8。

大幅改善。
まあ、ヘモグロビンは、
特に女性はそのときの体調やなんかによって変わるとは聞いていますが、
それでもなんとなくうれしい。
こっちの機械だと数値が高めに出るとか、
そんな落ちがもしかしてあるのかもしれませんがそれでも。

他の数値も、基準値と比べてもほんとどれもノーマル。
こうなると、今までの結果を並べて見比べたくなります。

会社にいた頃は、中性脂肪がやばいとか、総コレステロールがやばいとか、
そんな話題で結構盛り上がっていた気がするし、
実際、入社前に比べてぐんと増えたものがあったはず。
あれ、どれだったんだろう。
値はいくつだったんだろう。

ああ、今までの健康診断の結果、持ってくるんだったなぁ。
まあ、そんなこと普通思いつかないけど。

日本に帰ってから見比べるのが楽しみです。
きっとザンビアでの健康的な生活のおかげで、
数値はどれもぐっと改善されているはず(希望的観測)。
2011.02.22 Tue l JICA l top
今日ではなく、2011年2月17付のThe Post。

1RIMG1638.jpg

表紙はこんな感じ。
トップ記事は政治家がどうのこうの言ってる話。
写真は、何やらお偉いさんお二方。

さて、1枚めくると…

2RIMG1634.jpg

えええ?!全部広告?!
左も右も、見開き全部広告?!

ザンビアの新聞、なんとも残念。。

その次のページは…

3RIMG1635.jpg

左側の第4面は、すべて1面記事の続き(これはいつも)。
右側の第5面にある記事は、たったひとつ。

ここまで5面使って、載ってる記事はたったの5つ。。

いつも広告は多いのですが、
この日は特に広告だらけでした。

ちなみに、この日つい目が行ったのは、
classified ads(求人広告)の最初のページ。

4RIMG1637.jpg   5RIMG1636.jpg

Horizon Primary & High Schoolという学校が
8年生と10年生の生徒を募集している広告。

この学校、実はほぼ私の通勤途中にあります。

RIMG1640.jpg

空、きれいでしょ。絵みたい。(違うか。)

私がいつも自転車で走っているのは、
左端に見える道路わきの土の道。
ただ車がいないときは、車道も走っています。
だって、車道(というか舗装道路)って走り心地がぜんぜん違う。

ともあれ、
右奥に何やら青と赤の派手な建物があるの、見えますでしょうか。
あれがその学校。

RIMG1639.jpg

拡大。

RIMG1645.jpg

向こう側にまわって、正面から。
ザンビアとトルコの旗が掲げられています。
トルコの人が建てたのでしょうか。

この学校、いつだったかさっぱり覚えてませんが、
気づいたらあれよあれよという間に建設が始まって
色が塗られて完成していました。
8月くらい?いや、10月くらい?
まったく覚えてない。。。けれど、わりと最近。

私の配属先のテディさんが言うには、
ここの授業料は普通の学校の10倍とか。
信じられるかい?!と。
ムズング向けでしょうか。
よくわかりませんがおそらくこういうのは私立学校。
既に開校したのかどうかもわからず。

ザンビアの教育制度・学校制度のことも記事にしなきゃなぁと思いつつ、
まだ書いていません。
いずれ書きます。いずれ。
2011.02.22 Tue l 情報・通信 l top
とある平日の夜20時過ぎ。
ふと床を見ると、そこに毛虫が這っているわけです。

「は?」

と、ついついひとり声に出しつつ、
一瞬のうちにいろいろ考えるわけです。

はて玄関のドアの施錠もう全部してしまったけれど、
さすがにこいつは外に出さないわけにはいかない。
いや、とりあえずカメラに収めるだけの余裕はあるだろうか。
この速度で歩いているなら、
カメラ取ってきて玄関のドア開けてさらにハエたたき取ってきても、
逃しはしないだろう…

と。

これだけの考えが一瞬にして頭を駆け巡りました。

RIMG1782.jpg   RIMG1781.jpg

で、まずは玄関のドアのかんぬき2つ(写真左)を外して内鍵を開け、
ドアを開けたらグリルドアの格子の隙間(写真右)から投げ出せることを確認。
(この写真は以前撮ってあったものです。イメージ図。)

それからバックパックからカメラを急いで撮りだし、とりあえず激写。

RIMG1578.jpg   RIMG1582.jpg   RIMG1583.jpg

うーん、それなりの速度で動いているので、うまく撮れない。
(どれかわかりますか?)
しょうがない、写真は諦めて外に出そうと、
ハエたたきに乗せようとすると…

RIMG1594.jpg   RIMG1596.jpg   RIMG1595.jpg

死んだふりをしやがりました。
(今度はフラッシュを使用。)

まあ、縮こまってくれたのでこちらとしてもハエたたきに乗せやすく、
玄関のドアを開けて、グリルドアの隙間からぽーんと投げてあげました。

毛虫が家に出たの、これで3回目。
寝室のカーテンにへばりついているのをはじめて見たときには
泣きそうになりましたが、
だんだんと落ち着いて対処できるようになるものです。

彼の名前何にしよう。
しかしいったいどこの隙間から入り込んでくるんでしょうか。
もう間違って迷い込んだりするんじゃないよ。
君のいるべきところじゃないんだ、うちは。
ここは人が住むところなんだよ。
2011.02.17 Thu l 住居 l top
英和辞典といえばリーダーズ、
と、中学の頃からでしょうか、頭に染みついていました。

実際に使ったことはなかったくせに、
「リーダーズは他とは違う。すごい。」と信じていました。

そのリーダーズをやっと使うようになったのは、大学に入ってから。
百科事典、国語辞典、英英辞典が入っている辞書がほしいと思って買ったのが、
CASIOのEX-word、XD-H9200という当時最新の電子辞書。
(今やCASIOのウェブサイトの過去モデルのページにも載っていない…)
これに英和辞典が2つ入っていて、
そのうちのひとつが研究社のリーダーズ第2版(とリーダーズ・プラス)、
もうひとつが大修館のジーニアス英和大辞典でした。

この電子辞書、今でも愛用しているのですが、
使っていて思うのは、リーダーズはたしかにすごいけど、
ジーニアス大辞典もなかなかすごい、ということ。

ジーニアスというと初心者向けというイメージがあったけど、
これはただの辞典ではなく「大辞典」。

リーダーズに負けず劣らず語彙が豊富。
説明がリーダーズよりも見やすくて、
ついついジーニアスを使うことのほうが実は多い。
リーダーズのほうが語彙はマニアックなものが多い感じ。

で、ちょっと前の話。
モングの騒ぎがJICAからの定期連絡で流れるようになった頃のこと。
その頃、連日新聞のトップ記事の見出しに"Barotse"という単語が踊っていて、
これなんのことだろうなぁ~と思いながらも、
ものぐさな私は調べもせずに、見出しだけ見て本文読まずに、
広告ばかりじっくり見ていました。

と、それからモングがヤバいらしいという話を聞いて、
もしかしてBarotseってモング関係の何かか?と、ハッと気づいた私。
やっと辞書で調べる気に。

とりあえずこういうときは、ジーニアスじゃなくてリーダーズ。
固有名詞っぽいものはリーダーズから。

調べてみると…あった!!

【Ba-rot-se】
n (pl ~, ~s) バロツェ族[語](=⇒Lozi)

ほう!
Loziのことか!
ついでにその次の見出しは…

【Barotse-land】
バロツェランド《ザンビアの西部地方で,バロツェ属の居住区;もと 英国の保護領》

やっぱリーダーズすごいな~!と思いながら、
ジーニアス大を引いてみると…

【Ba-rot-se】
(名)(複~, ~s)バロツェ族(の人)《アフリカ中部の主にザンビア南西部に住む》;バロツェ語

【Ba-rot-se-land】
(名)バロツェランド《アフリカ中部の旧王国;現在のザンビア西部に当る》

なんと。
ジーニアス大にもあった!

こうなると、どこまで載っているか調べてみたくなるわけです。
で、パッと思いつくザンビアの部族の名前を調べてみたところ…

Barotse, Lozi, Bemba, Nyanja, Tonga, Lunda

この6つ、リーダーズにもジーニアス大にも掲載されています(!)。
(Nyanja族ってあった。Nyanjaは言語名だけではなかったのか。)

そして…

Luvale, Kaonde

この2つは、なんとリーダーズにはなくてジーニアス大にのみ掲載。
ジーニアス大のほうがすごかった。
ちょっと衝撃。

というわけで、はじめは「リーダーズすごい!」と思ったのですが、
「ジーニアス大のほうがすごかった!」というお話でした。

まあ、ひとくちにどちらのほうが「すごい」と言えるわけではなく、
あくまでザンビアの部族名に関しては、
ジーニアスのほうがたくさん載っているというだけですが。
リーダーズのほうが詳しい分野ももちろんたくさんあるはず。

ザンビアの部族でこれだけ載っているのだから、
タンザニアとかケニアとか、
周辺諸国の各部族名も載っているのでしょうか。

…思い立ったが吉日。
パッと思いつく部族名を調べてみました。

Kikuyu(ケニア)、Chewa(マラウィ)、Tswana(ボツワナ)、
Ganda(ウガンダ)、Zulu(南ア)

※国名はだいたいです。この国以外にもこの部族の人々はいるはず。あしからず。

やはりリーダーズにもジーニアス大にもありました。
まあ、どれもマジョリティ的な部族のはずだから、そりゃそうか。

それからタンザニアのキリマンジャロ山麓の人々、Chaga。

これはジーニアス大にはなくて、リーダーズのみ。
やっぱりリーダーズはすごい。

こうなるとみっちり調べてみたくなってしまうのが私の性分。
バントゥー系の諸部族とその分布について勉強するついでに、
今度リーダーズ・ジーニアス対決をしてみよう。
結果が出たらまた記事にしたいと思います。
お楽しみに。
(こんなの楽しみにする人いないか。)

ちなみに、現在西部州で起きている独立運動は、
モング隊員に聞いた話だとバロツェランドの人々によるものだそうで、
分離派のことは新聞にはBarotse secessionistsと書かれていました。
1964年の独立の際に、Barotseland Agreementというものが交わされたらしく、
この協定はどうなってるんだ!とかなんとか、たぶんそんな話だと思います。

また、JICAからの最新の定期連絡によると、
西部州のカオマ(Kaoma)という地では、Nkoya族という人々が、
モングでLozi族が他部族を排斥していることに反感を持ち、
対抗措置としてカオマのLozi族排斥を目論んでいるそう。

こうやってどんどん飛び火していくのでしょうか。
あまり大ごとになりませんように。
2011.02.17 Thu l つぶやき l top
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