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書類で技術審査が通ったのだから、
人物審査中心(と勝手に思っていました)の二次は行けちゃうんじゃないかと、
淡い期待を胸に抱きつつ、
でも落ちたらがっかりだからあまり考えないようにしようと思いつつ、
でもやっぱり考えずにはいられず待ちに待った合格発表日。

一次審査と同じように、8月7日にHPで合格者の受験番号が発表され、
当日付で合否に関わらず受験者全員に結果が発送されることになっていました。
とりあえずHPを見てみると、そこには自分の番号が。
合格していました。
ただ、HPでは合否がわかるだけで、派遣隊次及び派遣国はわからぬまま。
勝手にウズベキスタンだろうと想像を膨らませていました。

翌日届いた速達にはたくさんの書類。
一番上の合格通知には、ザンビア、21年度4次隊、二本松訓練所とありました。
一瞬、ザンビアってどこだっけと思いました。
それからとりあえず電子辞書で調べ、パソコンをつけてWikipediaで調べました。
自分が行くことになる派遣先の情報は、紙一枚(要請書とか呼ばれるものです)。
おお、英語かと、次に思ったのはそのことでした。
できれば英語以外の国に行って、新たな言語を学びたかった。
でも、もしかして経験不足を英語力が補ったのであれば、贅沢は言えません。
気を取り直して現地語の「ニャンジャ語」とやらに力を入れようと決めました。

向こう2年間の生活がぐいっと決定づいた一日でした。
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2009.08.07 Fri l 応募から合格まで l top
7月9日の二次選考にあたり、提出する書類がいくつかありました。
どの隊次で派遣が可能か、どのような身分で行くつもりか、などなどでした。

隊次については、
協力隊には年4回の派遣時期があり(昔は少なかったようですが)、
それぞれ「平成●年度●次隊」と名乗ることとなります。
H21春募集では21年度3次隊(21年12月派遣)、21年度4次隊(22年3月派遣)、
22年度1次隊(22年6月派遣)の3つの隊次があり、
どれになるかは要請内容及び応募者の可能隊次によって決まります。

二次選考当日、受付は08:10~08:40@JICA地球ひろば(広尾)。
全国(または海外)のどこの受験者も、みな広尾に集まってきます。
一定以上の距離のある人には交通費及び宿泊費が支給されます。

さあそれからは17:30までの長丁場。
とりあえず、その頃勉強していたことがあったので、
分厚い参考書(と気力)を持って選考に臨みました。
会場は広い講堂。窓もないところに一日缶詰めです。

まずは1時間程度の英語の試験。
ヒアリングあり。
訛りいろいろ、内容は国際協力がらみが多かったように思います。
筆記試験のことはまったく覚えていません…。
英語は得意なので、特に問題はなし。

それから、というかそれ以降もあまり覚えていませんが、
持参書類の提出、ブレザー採寸などを時間のあるときに自分で済ませます。
面接時間のみが指定されていて、なんと私は終了間際の17時頃。
見た瞬間、運に見放されたと思いました。
が、あとでわかったことは、面接はどうやら家の遠い順だったよう。
万一延びて当日中に帰れない人が出ないように。
都内在住の私は最も遅い部類だったわけです。

お昼は外に出ることが許されましたが、
それ以外はひたすら講堂の自分の席で、待つ、待つ、待つ…。
でもいい勉強時間になりました。
隣の人とおしゃべりしたり、JICAの出版物読んだり、
どうにかしているうちに17時に。

ちなみに、午前中にすべてが終わった人も含め、
基本的に全員を17時まで待たせるのは、
提出した書類の不備、健康診断の再々検査の有無などを
当日中にすべてクリアにするためのようでした。
帰らないと間に合わない人だけ、
特別に先に調べてもらって帰らせてもらっているようでした。

さて、面接。
「青少年活動」は、人物審査担当っぽい人が2名(A・B)、技術審査担当っぽい人が1名(C)、
事務的な確認をするっぽい人が1名(D)の計4名の面接官でした。
聞かれたことだけはメモしておきました。

1.名前をフルネームで言ってください(A・B)
2.応募職種を言ってください(A・B)
3.応募の動機・きっかけを教えてください(A・B)
4.勤務先について、身分はどうするつもりですか(A・B)
5.アメリカ留学時に途上国出身の人は身近にいましたか(A・B)
6.TOEICのスコアがよいですが、英語は得意ですか(A・B)
7.希望している要請にパソコン教育がありますが、どの程度使えますか(C)
8.「異文化」というとどんなイメージがありますか(C)
9.希望している要請に幼児教育がありますが、小さい子どもとの関わりはありますか(C)
10.青少年活動には幅広い活動が求められますが、
(応募書類に記載している)日本文化・日本語紹介以外に何ができますか、
エイズ対策、環境教育、スポーツ、情操教育などは?スポーツの経歴は?(C)
11.隊次及びバイク免許についての確認(D)

たぶんこれで全部です。
8番目の質問の意図がわからず、わからないままに意味のわからない答えをしました。
10番目はかなり突っ込まれました。

講堂に戻ったときには、予定より早く全体解散していて、残っている人はまばら。
丸一日疲れたのでそそくさと帰りました。
2009.07.09 Thu l 応募から合格まで l top
6月29日。
二次選考に進むにあたり、指定された再検査を受けに行きました。
内容は、婦人科系。
しかも健康診断の結果というか、問診で答えた内容に関してで、
「え、こんなことで再検査?」っていう拍子抜けな感じでした。
でも、やはり健康には万全を期すのだなと思いました。

婦人科って普段なかなか受診しないので、いい機会になりました。
結果は「異常なし」ということで一安心。
それにしても診断書を作ってくれた先生の字が汚かった。

ちなみにこのとき測ったヘモグロビンは11.5。
12.0を余裕で下回っていましたが、
二次も合格したということは、問題なかったということですね。
やれやれ。
2009.06.29 Mon l 応募から合格まで l top
2009年6月26日、一次選考合否発表の日。
応募書類を送ると、「受け付けました」という通知とともに受験番号が送られてきます。
合格者の受験番号が、6月26日に協力隊HPにて発表されました。
夜遅くに発表を見ると、なんと自分の番号が。
正直、それまでは「まあダメだろう」と思っていたので、信じられない気持ちでした。
それとともに、
もし受かったらいつ行くんだろう、どうなるんだろう(まったく調べてなかった)と、
協力隊に行くことが一気に現実味を帯びてきました。

翌日、速達にて送られてきた郵便にはやはり「合格」の文字。
職種ごとに行われる二次選考の実施日は7月9日とのこと。
また、併せて健康診断の再検査をしてくださいという通知も来ました。
費用はJICA負担だそうで。
のちにわかりましたが、これ以降に発生する費用は基本的にJICAが負担してくれます。
豪勢ですねぇ。

再検査は二次選考の日までに受診して当日結果を持参せよと。
二週間しかないじゃん、というタイトスケジュール。
まあしょうがない。

ちなみに二次選考は、調べたところ、
英語試験、面接、健康診断のほか、いくつかの書類提出やブレザーの採寸などをこなし、
すべてがたとえ午前中に終わっても解散の17:30まで拘束されるとのこと。
どういう選考だと思いましたが、まあ行ってみることに(もちろん)。

と、その前に再検査です。
2009.06.26 Fri l 応募から合格まで l top
応募に際して提出したのは次の5つ。

①応募者調書
②応募用紙
③職種別試験解答用紙
④語学試験免除申請
⑤健康診断書

中身を説明しますと…

①応募者調書
これはいわゆる「履歴書」。A4に2枚。
まず書くのが、希望職種と希望する要請案件(3件まで)。
要請案件は協力隊HPにて公表されています。
希望した要請案件以外での派遣を希望するかしないかも選びます。
私は自分でもできそうな日本文化紹介などの要請を選び、
どこでも行きたかったのでもちろんそれ以外でも希望するに○をしました。
ちなみに希望した要請の国はウズベキスタンとペルーでした。
アフリカはなんというか行けると思っていませんでした。
決まってみればザンビアで万歳。

②応募用紙
就職活動の際のエントリーシートのようなもの。
A4に2枚。
ひたすら文章を書きます。

1.下記の質問について、お答えください。
(1)ボランティア活動に参加する動機、抱負について記述してください。
(2)ご自身が考えるボランティア活動の意義、目的を記述してください。
2.選択した職種に関し、次の(1)~(4)の項目について具体的に記述してください。
(1)この職種を選択した理由
(2)この職種に対するご自分の経験(実務等)、技術適合性(セールスポイント)を具体的に挙げ、記述してください。その際、自分の選んだ要請内容に対しての技術適合性についても触れてください。
(3)この職種に携わる際に想定される自分の弱点を記述してください。
(4)自己PR(希望した職種に関係する経験以外で特筆すべき経験を記述してください。)
3.実際に派遣された場合、どのようなボランティア活動を行うのか、活動内容、日常生活を含めて具体的に記述してください。
4.帰国後、参加経験をどのように生かしたいか記述してください。

さて、セールスポイント。
どう書いたものかと考えあぐねた結果、
高校生のときの1年間の留学経験、大学オケの団長経験、
留学団体先でやっていた来日留学生のお世話のボランティア経験、
アルバイトの塾講師経験、そして3年間の社会経験をアピールしました。
これで足りるかなぁと思ったけど、これしか書くこともない。
とりあえず指定の行いっぱいには書きました(当たり前か)。

③職種別試験解答用紙
解答用紙はこちらもA4に2枚。
1枚目は罫線が引いてあって文章を書くスタイル、2枚目は枠囲みだけの白紙です。
これは応募する職種ごとに質問及び解答内容が異なります。
青少年活動の質問は次の4つ。

問1 貴方のボランティア体験を記し、それを青年海外協力隊の活動にどのように生かしたいと考えるか述べなさい。
問2 青少年活動の指導者として必要な資質について具体的に述べなさい。
問3 途上国の青少年を取り巻く諸問題に対して、あなたはどのような貢献が出来るか、具体的に述べなさい。
問4 期待される青少年活動における指導上の留意点を、下記の(1)~(10)から1つ選んで述べなさい。
 (1)ゲーム・ダンス・小スポーツなど各種レクリエーション活動
 (2)野外活動・環境教育など
 (3)サッカー、バスケットボール、バレーボールといった球技など
 (4)武道(空手・柔道など伝統スポーツ)の初歩的技術
 (5)日本語及び日本文化紹介(生け花・茶道など)
 (6)識字教育あるいは基礎的学習
 (7)美術・音楽・演劇・創作活動・読み聞かせなど
 (8)性教育・HIV/AIDSの予防啓発活動
 (9)障がい児(者)スポーツ
 (10)福祉ニーズのある子どもたち(孤児・ストリートチルドレン他)のケア・指導

<注意:解答用紙の表・裏で足りない場合はA4白紙を継ぎ足し、追加分には職種、名前を忘れないこと>

最後の注が曲者です。要は「いくら書いてもいい」と。
迷いましたが、迷ったところで私が書けるのは指定のA4の2枚が精いっぱい。
ちなみに私は書いていったら問1だけで1枚目が終わってしまい、
2枚目に残りの3問を3等分(それしか書けなかった)。
配分の指定も何もないので、ほんとに自由です。
とりあえず白紙なのでまっすぐ書くよう気をつけました。

④語学試験免除申請
二次選考で英語の試験があるのですが、一定の基準を満たしているとそれが免除されます。
そのための申請です。
基準とは、過去5年以内に次の資格を持っていること。
英検準1級以上、TOEIC730点以上、TOEFL550点以上などなど。
私はこれに当たらなかったため、提出はなし。

⑤健康診断書
これについてはこちらをご覧くださいませ。

こんな応募書類を揃えて郵送にて提出したのが5月18日、
よりは前でしたがいつだか忘れました。
そういえば応募書類は説明会に行って入手しました。
手元の募集要項を見る限り、おそらく4月11日(土)の広尾(JICA地球ひろば)です。
2009.05.18 Mon l 応募から合格まで l top
協力隊の選考基準の第一条件は、「健康であること」だと思われます。
どんなに技術が優れていても、
途上国で2年間耐えうる健康な体がなければ、まず合格しません(たぶん)。

そんなわけで応募の際の重要な書類が「健康診断調書」です。
自ら医療機関で受診して所定様式の診断書を作成してもらわなければなりません。

様式自体はJICA青年海外協力隊HPから見ることができますが、
そしてなぜだか毎回様式は変わるようですが、
私のときに求められたのは次の項目です。
様式は変われどおそらく項目はそんなに変わらないのではないかと。

<身体測定>
身長、体重、BMI、腹囲、血圧

<視力>
左右(裸眼及び矯正)

<聴力>
左右

<心電図>
正常/異常(所見)

<胸部レントゲン>
正常/異常(所見)

<診察所見>
視診/聴診/触診など(アトピー所見)

<血液検査>
血液型、Rh、白血球、好中球、リンパ球、単球、好酸球、好塩基球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ‐GTP、総コレステロール、HDL、LDL、中性脂肪、尿素窒素、クレアチニン、尿酸、空腹時血糖

<尿検査>
糖、蛋白、潜血、白血球、赤血球、円柱

<診察医判定>
コメント

これ全部で16,800円。自費です。
昔はJICAが出してくれたらしいです。
ちなみに合格後の健康診断費はJICAが出してくれます。

私が一番(というか唯一)心配だったのは、ヘモグロビン。
会社に入るまで意識したこともありませんでしたが、
というか自分は健康体だと自負していたのですが、
どうやら私は低血圧&貧血気味らしい。
献血を受けようとしても、なかなか12.0に届きません。
協力隊の募集要項にも、貧血の基準値(女性)は14±2とあります。
協力隊選考判定値ではないと書かれていても、やはり気になる。
でも、12.0を超えて献血をしたこともあるし、
女性のヘモグロビン値は結構変わるとは聞いていたので、
望みは捨てず、意識してホウレンソウかレバーを食べる日々を続けました。
そのおかげかわかりませんが、結果は「12.5」。
思わずガッツポーズ。
そんな健康診断でした。
2009.05.18 Mon l 応募から合格まで l top
職種は、すべて挙げると次のとおりです。
(ただ、あくまでH21春募集時点で、職種は募集時期によって変わります。)

<農林水産部門>
食用作物・稲作栽培、野菜栽培、果樹栽培、病虫害対策、土壌肥料、農業土木、農業機械、養蜂、家畜飼育、獣医・衛生、村落開発普及員、食品加工、農畜産物加工、乳製品加工、水産物加工、森林経営、植林、養殖、生態調査

<加工部門>
陶磁器、木工、金属加工、溶接、繊維、造船

<保守操作部門>
工作機械、冷凍機器・空調、電気・電子機器、電気・電子設備、電子工学、自動車整備

<土木建築部門>
土木、上下水道、都市計画、建築、建築設備、造園

<保健衛生部門>
医師、看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、診療放射線技師、薬剤師、鍼灸マッサージ師、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、ソーシャルワーカー、養護、義肢装具士・製作、栄養士、公衆衛生、水質検査、感染症対策、エイズ対策、衛生工学、医療機器

<教育文化部門>
経済・市場調査、デザイン、科学、考古学、文化財保護、植物学、コンピュータ技術、PCインストラクター、青少年活動、プログラムオフィサー、環境教育、観光業、映像、放送、視聴覚教育、家政、手工芸、料理、服飾、音楽、美術、日本語教師、理数科教師、小学校教諭、幼児教育

<スポーツ部門>
体育、エアロビクス、陸上競技、体操競技、水泳、テニス、卓球、
バレーボール、バスケットボール、ソフトボール、野球、ハンドボール、柔道、空手道、剣道

<計画・行政部門>
※要請なし

いろいろありますね。
造船とかかっこいい。
こうやって見ると、何かしらできるんじゃないかという気がしてきます。
でも、何の技術も資格も持たない私には、選択肢はほんのひとにぎり。
ほとんどの職種には、資格や実務経験などの条件が付いています。
私にできるのは、村落開発普及員、エイズ対策、青少年活動、環境教育くらい。
ちょっとだけ悩んだ結果(でもほぼ自動的に)、青少年活動に決めました。

いくら特定の資格のいらない青少年活動とはいえ、
やはり保育士をやっているだとか、キャンプリーダーをやっているだとか、
国際協力系のNGOに携わっているだとか、
そういう方々が有利なのは間違いありません。
学生時代に特にそういった活動をしておらず、
一般企業の事務職3年という職歴の私には、
受かる自信はありませんでした。
ダメ元で受けてみて、ダメなら日本語教育能力検定試験に合格して
日本語教師で応募しようと考えていました。

結果的に青少年活動で合格したので、
何の資格もないけど協力隊に行きたい人の参考になれば幸いです。
まあ、いろいろな要因が重なってラッキーだっただけかもしれませんが。

何をアピールしたかについては別の記事で。
2009.05.18 Mon l 応募から合格まで l top
青年海外協力隊の応募は、年に2回、春と秋にあります。
私が今回応募したのは「平成21年度春募集」、
応募期間は2009年4月1日~5月18日。
(JICAは和暦と西暦とをなぜ統一しないのでしょう。)

一次選考(書類選考) 応募書類に基づく技術審査及び健康診断審査
一次合否通知 2009年6月26日
二次選考 2009年7月7日~7月16日のうち1日 ①面接 ②語学試験 ③健康診断(問診)
二次合否通知 2009年8月7日

応募に際して提出する書類は次の5つ。
①応募者調書
②応募用紙
③職種別試験解答用紙
④語学試験免除申請
⑤健康診断書

まず決めなければいけないのは、「職種」です。
協力隊には様々な職種があり、各国の各地域の様々な団体から、
その職種に沿った活動要請が来ます。
JICAでは、その要請に見合う人材を選考し派遣します。
職種は大別して次の8つ。
(もっとあるかもしれませんが、H21春募集はこれだけ。)

<農林水産部門> <加工部門> <保守操作部門> <土木建築部門>
<保健衛生部門> <教育文化部門> <スポーツ部門> <計画・行政部門>

職種によって、要請件数も応募倍率も大きく異なります。
要請1件の職種が多数ある一方で、50件、また100件近い要請のある職種もあります。

応募の概要はこんなところ。
次回、職種について詳しく書きます。
2009.05.18 Mon l 応募から合格まで l top
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