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去る(2012年)2月1日、
エミレーツ航空によるルサカ⇔ドバイ直行便が就航しました。
ザンビアにとって初のアフリカ大陸を飛び出す直行便ではないでしょうか。
(あ、ロンドン直行便はあるのかな?)

ドバイまで一気に行けるなんてすごい。
だって、てことは、日本まで乗換1回!

今までは、ヨハネスブルク&香港経由かアディスアベバ&ドバイ経由が、
よく使われるルートでした。
隊員は、公用パスポート上の渡航制限があって、みなヨハネスブルク&香港経由でした。

聞いた話だと、3月までだかいつまでだか、
就航記念サービスで日本⇔ルサカ往復10万円を切ってるらしい!
ありえない!!!

ただ、ルサカ→ドバイ→関空だと、ドバイで20時間以上も待たなきゃいけないのが難点。
ルサカ→ヨハネスブルク→ドバイ→関空だと、時間短縮できるらしいです(滝ペディア情報)。

そして、近々KLMも就航するらしい。
(2012年)5月15日からですって。

ザンビアがどんどん世界と近くなっていきます。
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2012.02.28 Tue l 政治・経済・社会 l top
昨日(2012年2月24日)、
国連事務総長の潘基文氏とIOC委員長のロゲ氏が来ザしました。

潘氏来ザの主な目的は、大統領サタ氏らと会談をもつこと。
OYDCを見学すること。
リビングストンで行われるツーリズム会議に出席すること。

OYDCとは、Olympic Youth Development Centreの略で、
ルサカにあるたいそう立派なスポーツ施設です。
私がザンビアに来たあとに完成しました。
(落成式のときにもロゲ氏は来ザしていたような気がする。)
サッカー、バスケットボール、バレーボールなどの球技用のコート、
陸上用のトラック、柔道用のマットなど、なんでもあって、
しかもクオリティが超よいのです。
ここは、ザンビア?って感じの場所。

私は結構何度も行ったことがあります。
数えてみたら、5回くらい?
柔道や空手の日本大使杯のときにロックソーランを踊りに行ったり、
ワールドエイズデーの式典にマーチングして参加したりして。

これは、IOCの"Sports for Hope"というパイロットプロジェクトで建設されたもので、
貧しい国のユースを育成するためのプロジェクトだとか。
IOCが結構な額のお金を注ぎ込んでつくったものだそうで、
世界でザンビアにしかありません。
なぜザンビアが選ばれたかというと、ケニアなどは選手が育ち過ぎていて、
ザンビアくらいがちょうど有望選手を発掘できそうな国だったらしい。

で、これに国連も絡んでいるようで、
潘氏とロゲ氏が同時期に来ザしたというわけ。

ロゲ氏は知りませんが、
潘氏は我が家から徒歩5分の某一流ホテルに泊まっているそうです。

超VIPがすぐそこにいると思うと、なんだか「すごい」って気がしますが、
ルサカはいつもと変わりなく平穏です。

ザンビアにはWFP配属の隊員が2人いて、彼らにとっては潘氏は究極のトップなので、
直接会ったというか、「社長訓示」みたいなミーティングがあったとのこと。
生で見られるなんてすごいなぁ。

それからOYDCを運営しているザンビアオリンピック委員会配属の隊員もいます。
OYDCとは別に、日本大使館の支援で建設された陸上トラックがあり、
その関係で配属されているとかなんとか(違うかも)。

そう考えると、隊員にはなかなかのコネがあるものですね。
(というか、JICAが隊員を派遣する目的はそれなのかもしれませんが。)

以上、潘氏&ロゲ氏来ザ情報の情報源は、
主にアキペディア(=滝さん、あ、滝ペディアか?)でした。
どれも聞きかじっただけの話ですので、間違いなどあるかもしれませんが、ご容赦を。

しかし「潘基文」さんって、
カタカナだと「パン・ギムン」、ローマ字だと「Ban Ki-moon」になるんですね。
朝鮮語(母校の呼び方に倣います)では、
有声か無声かっていうのはあんまり重要じゃない(んですよね?)ので、
PでもBでもどっちでもいいってことでしょうか。
GかKかは、前に語が来るかどうかによって変わるんだっけ?
定かではありません。
ああ、朝鮮語も少しは勉強したいなぁ。

あ、もうひとつ。
第2代国連事務総長のダグ・ハマーショルド氏っていう人は、
現ザンビア(当時は北ローデシア)のンドラで、
飛行機墜落事故に遭って亡くなってるんですね。
全然知らなかった。
これも滝ペディア情報でした。
2012.02.25 Sat l 政治・経済・社会 l top
2012年1月23日、ザンビア政府がデノミネーションを行うと発表しました。
3桁減らすらしい。準備期間が6か月、7月施行とか。

1,000クワチャが1クワチャに!
50,000クワチャが50クワチャに!
そして、かつて使われていたコインが復活!
Ngwee(ングウェー、クワチャの下の単位)復活!

こりゃ大ごとですな。
紙幣の交換とか、ものすごい混乱しそう。
どうなるんだろう。ちょっと見てみたかった気もする。

英語では"drop three zeros"とか"rebase"とか言うんですね。
わかりやすい。

私、ピン札を結構溜めてるんですが、
使わないといずれただの紙切れになっちゃいますね。
あ、でも逆に価値が上がったりするのか?
とりあえず最低1枚ずつは取っておくことにしよう。

この機会に、今まで説明しようしようと思ってしてこなかった、
ザンビアの通貨についてご説明いたします。

現行のザンビア貨幣の単位は、クワチャ。意味は「夜明け」。
(ちなみにマラウィの貨幣単位もクワチャ。さすがお隣さん。)
ISOコードは「ZMK」、普段は単に「K」と表記されます。

昔はコインが使われていて、クワチャの下のングウェーという単位もあったのですが、
どんどん進むインフレによりいずれもなくなってしまいました。
(ングウェーの意味も「夜明け」に似ていたような・・・。)
コインなしってのは、財布が重くならなくて便利なものです。

現在の最小額面紙幣は50クワチャ。
いや、20クワチャもまだ出回ってると聞いたことがあるけど、
私はお目にかかったことがありません。
あ、ときどきおみやげマーケット屋さんで売っているような気も。

私がザンビアに来た当時、2010年3月の時点では、
1ドル=4700クワチャくらい、そして、1円=ちょうど50クワチャでした。
円への換算が非常に楽で、「0を2つ取って2をかける(=50で割る)」と教わりました。
10,000クワチャなら200円、50,000クワチャなら1000円。
なんともわかりやすかったものです。

ところが今、2012年1月時点では、
1ドル=約5100クワチャ、1円=約65クワチャに。
円換算が面倒になった代わりに、ドル換算が楽になりました。
10,000クワチャが約2ドル、50,000クワチャが約10ドル。

最大額面は50,000クワチャ。
でもそれでも約10ドルなわけで、
100ドルだと50万クワチャ、200ドルだと100万クワチャになります。
こんな桁の大きい計算にも慣れまして、スイスイと換算できます。

あまりに桁が大きいので、ザンビア人は1000のことを「pin」と呼びます。
3000クワチャなら「3ピン」、1万クワチャなら「10ピン」。

ザンビア在住日本人は、「500ピン」にも「50万クワチャ」にも慣れています。
が、100万クワチャ以上の場合、「1000ピン」とはまず言わず、「1ミリ」と呼びます。
「ミリ」は「ミリオン」の略ですね。
誰がいつ言い出したんだろうな。

さて、では、お札を1種類ずつご紹介していきましょう。

今回お札を初めてまじまじと見て、いろいろなことに気がつきました。
すべてのお札の表面に国鳥フィッシュ・イーグルが描かれているのは知っていたけど、
すべてのお札の裏面にフリーダム・スタチュー(ザンビアの自由の象徴、
実際の像はルサカにある)が描かれているとは知らなかった。
そして裏面のいろんな動物、気にとめたこともありませんでした。

<50クワチャ札>
s-DSC08523.jpg   s-DSC08525.jpg
裏はシマウマに何かの工場。
K50で買えるもの:小さなガム1つ。それ以外に知らない。

<100クワチャ札>
s-DSC08527.jpg   s-DSC08528.jpg
裏はバッファローにビクトリアの滝。
K100で買えるもの:やっぱりガムくらいか。
コンドームが1つK300くらいだったような。
(激安だけど、こっちでは結構無料で配っている。)

<500クワチャ札>
s-DSC08529.jpg   s-DSC08530.jpg
ポリマー紙幣。くしゃくしゃにならなくて便利。
裏はゾウさん。そして畑の風景。
K500で買えるもの:フリッター1つ。超ちょっとした自転車修理。

<1000クワチャ札>
s-DSC08531.jpg   s-DSC08532.jpg
これもポリマー紙幣。最もよく使うお札。
裏はツチブタ。アドヴァーク。
K1000で買えるもの:バナナ3本。ちょっとした自転車修理。
バス代はたいていK2000~K3000。トイレットペーパー1つK2000くらい。

<5000クワチャ札>
s-DSC08533.jpg   s-DSC08534.jpg
これはポリマー紙幣じゃないのだけど、意外とよく使うので、
最もくちゃくちゃ・びろびろになっている紙幣。
裏はライオン。これだけ知っていた。そしてキャッサバだ。
K5000で買えるもの:食パン1斤(やや高め)。卵6個。
コーラ300m缶。玉ねぎ1kg。じゃがいも1kg。ビール1本。

<10,000クワチャ札>
s-DSC08543b.jpg   s-DSC08544b.jpg
裏はポーキュパイン。ヤマアラシ。
K10,000で買えるもの:お昼のシマ(with small pieceチキン)。
果汁100%ジュース1リットル。ルサカから1時間先のカフエまでのバス代。
シャワマ1本。私が一度にチャージする携帯通話代。
道端で売ってる中国の海賊版DVD1枚(映画が20作くらい入ってる)。

<20,000クワチャ札>
s-DSC08535b.jpg   s-DSC08536b.jpg
裏はリチュウェ。アンテロープの1種。
K20,000で買えるもの:おしゃれカフェのおしゃれデザート。
数キロ先までのタクシー代。上等チテンゲ2m分。

<50,000クワチャ札>
s-DSC08537b.jpg   s-DSC08539b.jpg
裏は、ザンビアではお目にかかるのが難しいレパード。ヒョウ。
そしてルサカのタウンにあるバンク・オブ・ザンビア。中央銀行。
表は、カブウェにあるザンビアで一番大きな木
K50,000で買えるもの:パンテーンのシャンプー1本。
中華レストランでの外食1回。おしゃれカフェのハンバーガープレート1皿。

以上、ザンビア紙幣のご紹介でした。
個人的には人物像がないところが気に入っているのですが、
果たして新紙幣はどんなデザインになるのやら。

最後に、ハイパーインフレの国、お隣ジンバブエのジンバブエドルもご紹介。
s-DSC08542b.jpg
100,000,000,000,000ドル札。
one hundred trillion dollars.
100兆ドル。
おみやげものとして、ザンビア国内で買えます。
これは、たしか、1枚でK40,000くらいだったような。

それと、チテンゲ狂べじーたさんのブログ「ザンビア的 野菜生活」より、
ザンビアのお金」という記事(2010/07/10付)もどうぞご参照くださいませ。
2012.01.26 Thu l 政治・経済・社会 l top
ルサカ⇔ダル・エス・サラームというザンビアで唯一の国際路線を
持っていたザンベジ航空(Zambezi Airlines)がつぶれたそうだ。
最近まったく新聞を読んでいない私、JICAからの定期連絡で知った。

ウェブサイトには、次のように書いてある。

ZAMBEZI AIRLINES SUSPENDS OPERATIONS 01 NOV 2011
We regret that all filights have been susupended till further notice.
Thank you for your support and we look forward to welcoming you onboard again.
http://www.flyzambezi.com/


まだつぶれてはいないのかな。
ダルのほかにも、ケープタウン、ヨハネスブルク(南ア)、ハラレ(ジンバブエ)、
キンシャサ、ルブンバシ(DRC)などいろいろなところに飛んでたんですね。

私の知っている限り、ザンビアの航空会社は、このザンベジ航空と、
国内主要地を結ぶ路線を持つプロフライト(Proflight)の2つ。
(プロフライトのウェブサイトはこちら。)

タンザニアへ行くときはザンベジ航空、
国内のSouth Luangwa国立公園やリビングストンへ豪華にフライ・インするときは
プロフライト、というふうにみんな使っていた。

聞いたところによると、
今まで政府がザンベジ航空に対して補助金を出していたそうで、
政権が変わって補助金が出なくなってつぶれたとか。

あれ、JALみたい?

ザンベジ航空ならダルまで往復500ドル以下で行けたのだが、
これからはKQ(ケニア航空)で700ドルだとか、SA(南ア航空)で1000ドルだとか。
隊員にとっては非常に残念なお知らせ。

そして、ザンビアの企業は大丈夫なのか?
ほかにもこんなのありそう。
2011.11.09 Wed l 政治・経済・社会 l top
大統領選の結果が公表されてから、早2週間(ほんと早いなぁ!)。

思い返せば、投票日前日の19日から結果公表の23日まで、
我々ボランティアのもとには毎日「安全情報」が送られてきて、
「安否確認」も毎日あって、なかなか緊張した1週間でした。

9月23日(金)、午後に最高裁判所で
PF党首マイケル・サタ氏の大統領就任式が行われ、
バンダ前大統領も敗北宣言をし、平和に政権交代が行われました。

何もわかっていない私ですが、
あれだけ大金つぎ込んでモノをバラまいて宣伝しまくっていたMMD、
サタ氏のテレビ出演時間帯に、国民がテレビを見られないように
全国的にわざわざ停電させた(という噂の)MMDが、
ちゃんと負けを認めたってすごいと思いました。

この日一日は街中お祭り騒ぎでさすがに外出が恐ろしかったし、
一部の町では暴動で死者も出たようですが、
全体的に見れば大きな混乱なく平和に終わったといえるようです。

ルサカはPF支持が多数派だったから結果発表当日はお祭り騒ぎだったけど、
MMDや他の政党が優勢だった地域ではどうだったのだろうと、
気になっていました。
が、どうやらどこ派でも関係なく、各地お祝いムードだったよう。

UPNDという政党が優勢の南部州マザブカというところに住んでいる、
理数科教師の桐生隊員がブログに詳しく書いています。
どうぞご覧くださいませ。
20年ぶりの政権交代」(「いつもココロに青空を」より)

(ちなみに彼のブログ、ほかの記事も非常に読みごたえがあります。
ぜひお読みください。)

結果が出た途端にみんなPF支持に翻るなんて、さすがザンビア。

それともうひとつ驚いたのは、
あれだけところ構わず貼られていた選挙ポスターが、
週が明けたら見事に一掃されていたこと。
週末の間にお掃除おばちゃんたちが一斉にお掃除したらしい。
こんなことができるなら、道端の大量のゴミもどうにかならないものか・・・。

なぜPFが勝ったかといえば、
ザンビア人からよく聞くのは「みんなchangeを望んでいた」ということ。
さて、これからいったいどれくらいchangeするのでしょうか。

とりあえず空港の名前が変わるみたいです。
ルサカ国際空港は、Kenneth Kaunda空港になるらしい。
(Kenneth Kaundaさんは初代大統領。)

今日は、私の配属先近辺でポリスチェック(検問)をやっていました。
あの辺りでは今まで一度も見たことなかったのですが、
ダイレクターいわく、new governmentだからだとのこと。

中国批判で知られるサタ氏の政権ですが、
どうか我々の肩身が狭くなりませんように。

※参考までにネットで見つけた日本語の記事を転載しておきます。

2候補接戦、治安に懸念 ザンビアで大統領選 2011.9.20 15:31
アフリカ南部のザンビアで20日、大統領選が行われた。10人が立候補しているが、与党、複数政党制民主主義運動(MMD)の現職ルピヤ・バンダ氏と野党、愛国戦線(PF)のマイケル・サタ党首の事実上の一騎打ちとみられる。
2人はムワナワサ前大統領の死去に伴う前回2008年の大統領選で大接戦を繰り広げ、選挙後にサタ氏支持者による暴動が起きた。今回の選挙も接戦とみられており、選挙後の治安への懸念が高まっている。
バンダ氏の任期満了に伴う大統領選で、開票結果は数日以内に判明する見込み。
選挙管理委員会によると、有権者は18歳以上の約520万人。大統領選と同時に議会選、地方選も行われた。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110920/mds11092015320004-n1.htm

野党党首が大統領選勝利 ザンビア、暴動で死者も 2011.9.23 15:13
アフリカ南部ザンビアの選挙管理委員会は23日未明、20日に投票が行われた大統領選で野党、愛国戦線(PF)のマイケル・サタ党首が現職のバンダ大統領ら9人の他候補を破って当選したと宣言した。AP通信などが伝えた。
一方、選管の開票作業が遅れたことなどから、サタ氏の支持者が多い同国北部で22日、暴動が発生、死者が出たとの報道もある。
選管によると、開票率約95%の段階で、サタ氏の得票率は約43%、バンダ氏は約36%。有権者は18歳以上の約520万人。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110923/mds11092315130002-n1.htm

ザンビア大統領選、野党党首が勝利宣言 貧困層が支持
アフリカ南部ザンビアで行われた大統領選挙で、野党の愛国戦線(PF)のマイケル・サタ党首が、現職のバンダ氏ら9人の候補者を破り、23日、勝利宣言 した。ロイター通信などが伝えた。
銅資源が豊富なザンビアは、外国の投資によって着実な経済成長を続けているが、国内の貧富の格差は激しい。サタ氏は主に中国を中心とした外国資本への批判で知られ、現状に不満を持ち、変化を求める貧困層からの支持を受けた。
ただ、サタ氏は、選挙期間中は中国批判を抑制。当選後は外国資本の大切さを認め、歓迎するとしつつ、「労働の法律に従うべきだ」と待遇の改善を求めた。(杉山正)
http://www.asahi.com/international/update/0924/TKY201109240239.html

「民主的業績」とオバマ氏 ザンビア大統領選で政権交代実現 2011.9.24 12:13
オバマ米大統領は23日、アフリカ南部ザンビアの大統領選で野党、愛国戦線(PF)のサタ党首が当選し、アフリカでは珍しく選挙を経て政権交代が実現したことを、ザンビア国民による「民主的な業績」とたたえる声明を発表した。
オバマ氏は声明で23日に就任宣誓したサタ氏に「今後の協力を楽しみにしている」と呼び掛けた。オバマ政権は、鉱物資源獲得を狙いアフリカに積極進出している中国を念頭に、反中国と台湾寄りの姿勢で知られるサタ氏との良好な関係づくりを目指すとみられる。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110924/mds11092412140002-n1.htm
2011.10.07 Fri l 政治・経済・社会 l top
投票日から3日目の朝。

今朝起きてみると、夜中の1時半にJICA調整員からSMSが来ていました。
(混乱を避けるため、結果は夜に出るらしいという話は聞いていました。)

"PF president is declared President of Zambia."

PFが勝ったようです。
政権交代じゃないですか。

平日のラッシュアワーの時間帯にも関わらず、
交通量は非常に少なく(これは昨日、おとといも同じでした)、変な気分。

それでも、
クラクションを鳴らしまくってPF勝利の喜びを表現する車が多数、
ブブゼラの音もあちこちから聞こえるし、
音楽もガンガン鳴っているし、
何やら人だかりができているのも見たし、
とにかく騒がしいです。

道行く人々は、挨拶代わりに、
PFのマークである拳を高くかかげるポーズを交わしています。

ルサカはPF支持が多数派だったようですが、
各地、どうなっているのでしょうか。
暴動など起こっていないことを願います。

昨日一斉に閉まってしまったお店、今日も閉まったままかなぁ。
まぁ、むやみに出歩かないに越したことはないですね。

今日は日本は秋分の日。
天高く馬肥ゆる秋、読書に励むか。
2011.09.23 Fri l 政治・経済・社会 l top
大統領選(&議会選)投票日から1日半が経ちました。
開票結果はまだ出ていません。

結果は投票日から48時間以内に公表することになっているそうなのですが、
既に結果発表の遅延に反発してあちこちで騒ぎが起こっているらしいです。

ただいま17時前ですが、今日のお昼に、午後に開票結果が出るという噂が流れ、
その後30分もしないうちに、
騒ぎや暴動を恐れてルサカ中のお店、銀行、会社が閉まり、
ルサカは瞬く間に家へ急ぐ車で大渋滞となりました。
びっくり。

聞くところによると、野党第一党のPFサタ党首がリードしていて、
与党MMDがそれを覆そうと頑張っているとか。
(もう投票は終わっているんですけどね。)

いったいどうなることやら。
政権交代が実現するのでしょうか。

非日常な感じがひしひしとして、ふわふわした不思議な気分です。
2011.09.22 Thu l 政治・経済・社会 l top
今日は大統領選の投票日。
一日中、自宅待機してました。

疲れた。
なんもしてないのに疲れた。

かんぬき2つとでっかい南京錠2つの鍵を開けるのがめんどくさく、
一歩も外に出ませんでした。

朝からずっと物音ひとつせず、不気味なくらい静かだったけど、
18時近くになって、やっと子どもの遊び声が聞こえてきました。

夕方になってJICAから回ってきた安全情報によれば、
ルサカではそれなりにいろいろ起こったらしい。

・投票用紙に与党への投票を示唆するマークがつけられていた?
・道路が封鎖された
・投票箱が強奪され、投票用紙が燃やされた
・野党PFサタ党首の車両が襲われ窓ガラスが破損した
・投票用紙の不正に抗議した暴動・投石が発生、警察が催涙弾で鎮圧した
・投票所で暴力沙汰が発生した

これらはほとんどコンパウンドで起こっており、
開票結果が出るまで、活動には行かないようにと連絡が来ました。
(私の配属先はコンパウンドのすぐ近く。)

しばらく選挙休暇だな。
2011.09.20 Tue l 政治・経済・社会 l top
大統領選の投票日が近づいてきました。

私たちJICAボランティアは、
投票日である20日(火)は自宅待機することとなっています。
前日の19日(月)から26日(月)までの1週間も、
地域の治安状況によっては活動をお休みし、外出を控えましょう、という指示。

私の配属先はコンパウンドの近くであるため、
19日(月)も活動に行かないようにと言われています。
コンパウンドとは貧困地区なのでそもそも治安もあんまりよくないし、
何かと小競り合いやら何やらが起こりやすいということです。

また、タウン(中心地)も人が多く何かと事件が起こりやすい場所であるため、
タウンのバスターミナルを通って通勤するボランティアなどにも、
同様の指示が出ていること。
結局ルサカ隊員は、ほとんどが19・20日とも自宅待機になるのではないでしょうか。

とあるルサカ隊員は、配属先自体が19日から1週間お休みになるとのこと。

また、情報通のカトちゃんによると、
日本に限らず在ザ各国政府が、投票日当日は自宅待機など、
同じような対応を取っているようです。

20日、街中からムズング(肌の白い人)が一斉に消えるというわけですね。

どうやら20日はパブリック・ホリデーになるそうで、
お店も銀行も全部閉まるらしいです。
学校はそもそも投票所になるところが多く、休業。

ザンビア人でもそれなりに警戒をしている人は多いようで、
隊員も同僚に「週末はタウンに近付くな」と言われていたり。

私が19・20日は出勤しない旨をダイレクターに伝えると、
ダイレクターも「そうよね。わかるわ。ノープロブレム。」と。
ただダイレクターいわく、投票日はきっと何事も起こらない、
何かあるとしたら、開票結果が出てから、とのこと。

確かにいろいろな情報を聞いている限り、開票後のほうが危なそうです。

どうなるんでしょうねぇ。
過去4回の大統領選を平和に終えているザンビア、
今回も何事もなく平和に終わりますように。

簡単に情勢をご説明しますと、今回行われるのは総選挙。
大統領、国民議会議員、地方議会議員をみんなまとめて選ぶそうです。

大統領選の有力候補は3人。
与党のMMD(複数政党制民主主義運動)から現職のルピア・バンダ氏。
PF(愛国戦線)からマイケル・サタ氏。
そしてUPND(国家開発統一党)から、ハカインデ・ヒチレンマ氏。
特にMMDとPFが二大政党で、
MMDのバンダ氏かPFのサタ氏かで接戦になりそうなんだそうです。
前回もこのお2人の接戦で、得票差率はわずか2%弱。

国民議会選挙は、候補者が政党を鞍替えして出馬した選挙区が注目らしく、
すなわちそういう選挙区は治安面からも気をつけたほうがよいとのこと。
幸い我が家の付近にはないよう。Kabwataがちょっと近いくらい。

ザンビアでの選挙活動は、見聞きする限り、とにかくばらまき作戦。
そして対立政党に対する妨害・野次飛ばし作戦(バスターミナルでの投石など)。

街中は各政党のポスターで溢れています。
木、立て看板、壁などあらゆるところに無造作に貼られています。

バンダ氏やサタ氏の顔を大きく印刷したチテンゲもお目見え。
支持者は支持政党のチテンゲを巻いて街を闊歩しています。

選挙の宣伝カーはミニバス。
窓から大きな旗を掲げてクラクション鳴らしまくって暴走。
騒がしいことこの上ない。

写真がないのが申し訳ないです。
撮ろうと思えば撮れるのですが、なかなか難しくて。

ちなみに各政党のイメージカラーは、MMDが青、PFが緑、UPNDが赤。

今流行しているフレーズは、PFの宣伝文句、"Don't kubeba!"
kubebaとはベンバ語で「話す」という意味だそうで、すなわち「何も言うな!」

どういうことかというと、
自分がPF支持だということは隠しておいてMMDがばらまいているモノは
もらうだけもらって、投票はPFに!ということなんだそうです。

このフレーズが流行っていて、歌もあるそうで、
みんないろんなところでDon't kubeba!を使っているそう。

ルサカではそんなに選挙活動が激しい印象はないのですが、
コッパーベルト州隊員のブログなどを読むと、毎日かなり激しく騒がしいよう。

各州に支持基盤がありますが、それに加えて、
MMDの支持基盤は地方労働者層、PFの支持基盤は都市部労働者層だとか。

私の行動範囲内で一番目に付くのは、MMDの青い旗やポスター、そしてバンダ氏の顔。
やはり与党だからお金もたくさんあるし強いのかなぁ、なんて思っています。

私はといえば、選挙対策として、今日活動の帰りに、
念のためスーパーで食料やビスケットなどを買い込み、
ザンビアンクワチャ及びUSドル現金もいくらか下ろしてきました。

JICAからの指示は、「最低1週間分の食糧・飲料水を備蓄しておくこと」。

あ、予備トークタイム(携帯電話にチャージするプリペイドカード)買うの忘れた。
明日どこかで買い溜めしておこう。

万一治安が著しく悪化した場合、すぐに国外退去できるように、
荷物もまとめておくこと、という指示も受けています。
パッと取り出せるように、リストでも作っておこうかな。

2日間も自宅にこもっていったい何をしようと思っていましたが、
よく考えればやることはいっぱいあるものです。
とにかくまずは、JICAに提出しなければいけない活動報告書を書いてしまおう。
着任18か月目の今月23日前後までに、第4号報告書をまとめなければならないのでした。
それからずっと前(昨年12月)に受講したニャンジャ語コースの復習。
最低この2つは終わらせるぞ。

また選挙に関して何かあればお伝えします。
どうか何事もなく終わりますように。
2011.09.16 Fri l 政治・経済・社会 l top
大統領選挙の日程が9月20日(火)に決まりました。やっと。
それまで移動制限がかかったり、当日は自宅待機になったり、いろいろ面倒そう。

このせいで今年は、あの素敵な素敵な大使公邸レセプションもないのです。
少なくとも8月には。
おしゃれして素敵なお庭でたらふくおいしい和食をいただける夢のようなイベントです。
選挙終わったらどうか開催してくださいますように。
大使館のみなさま、隊員はとても楽しみにしております。
よろしくお願いします。

ああ、選挙早く早く終わりますように!
2011.08.03 Wed l 政治・経済・社会 l top
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